イチロー選手から学ぶ「継続力」について
皆さん、こんにちは。
宮野佑己です。
今回お伝えするのは皆さんもご存じ、「イチロー選手」についてです。
MLBシーズン10年連続200本安打、日米通算では4000本安打など野球界に数多くの記録を残してきた大スターです。
私も学生時代は野球をやっており、その頃のニュースはイチロー選手の話題で持ちきりでした。
当時、特に印象に残っているのがWBC2009でイチロー選手が打った決勝タイムリーヒット。
流れるようなスイングは芸術的で、自分もどうやったらあんなヒットが打てるのかとよく打ち方をマネしました。僕は右打ちでしたが(笑)
そんな天才、とも思えるイチロー選手ですが、僕はこの方ほど「努力の天才」と呼ぶにふさわしい人はいないんじゃないかと思います。
とある記者がイチロー選手の日米通算4000本安打についてインタビューした際、どう答えたかというと
「僕の場合、4000本安打のうち8000回以上の悔しい思いをしている。その悔しさと常に向き合ってきた事実は誇れると思いますね。」
と話しているんです。
イチロー選手の打率を3割としても、10球中7球は打てずに失敗しているということですね。
成功の姿の裏にはそれ以上の失敗や挫折がある。それを乗り越えるには日々のトレーニングによる積み重ねこそが大切、と話されています。
実際、イチロー選手は気持ちがどれだけ不安定な時でも、普段続けているストレッチ、素振りなどのルーティーンを欠かさずに行ってきたそうです。
継続した準備と日々の達成こそがヒットを打ち続けられた結果の要因なのだと私は思います。
(「イチロー世代」は名選手揃い 平成唯一の3冠王・松中、通算404発の中村紀ら)
これは野球に限らず、プライベートや仕事においても大事になってくると思います。
毎日筋トレをする、仕事のタスクをチェックする、料理を作る、、、etc
日々の準備が明日の自分のパフォーマンスを向上させ、
成功の積み重ねが自分のセルフイメージをよりよいものにする
プライベートでも仕事でも、自分の決めたことを毎日コツコツと達成していこうと学ばせていただきました。
次の投稿は野球漫画の名作である「メジャー」のことを書いてみようと思います。
次回の投稿を楽しみにしていてください。
では、また。
宮野佑己
(引用記事)https://new-ladder.com/ichiro-effort/
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