THE AMBIENCE OF SPORTS vol.29
400mmの望遠レンズでサッカーを撮影するとき、僕は基本的に一脚を使う。
サッカーは横の動きが多いし、ずっと待つこともあるから、重たい超望遠レンズをずっと手持ちして待機しているのはかなりキツイ。
これはサッカー撮影あるあるだけれど、選手が突然、高く飛び上がるときがある。例えば、ゴール後の喜びやハイボールをトラップするときだ。
一脚は横の動きには強いけれど、急な縦の動きには弱い。セットプレーとかヘディングとか予め飛ぶことが予想できていれば問題なけれど、急に高く飛ばれるとだいたい頭がきれる。
「あーーーまただよぉぉぉ」
ってなることが多いけれど、これはこれでアリじゃね? って思った貴重なカットがこちら。
2006年香港大球場/カールズバーグ杯
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
スポーツ写真のオンラインサロン始めました。
写真について語り合いましょう。
ご興味のある方はこちらをご参照ください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?