銀行口座を開いてIBANを取る

フランスにいると何かにつけIBANとやらを要求される。要は銀行の口座番号を示す27桁の番号らしい。
しかし銀行口座を開くのがこんなに面倒だったとは知らなかった。。日本ではメガバンクといえど窓口にいって身分証明見せて、ハンコ持っていけば、あっという間に作れるものだ。しかしここまで勝手が違うとは。。。

現地のエージェントの助けもあり、銀行のアポイントは取ってもらえた。アポの当日午後4時に銀行に向かう、予想通りカウンターらしきものはなく、受付でアポイントの旨伝えると、まもなく担当と思しきのAlex氏が現れ、彼の個室へ。新規顧客の口座開設は、こう言うものなのかと思いながら、銀行の位置付けとかカードで何ができるか銀行系のアプリとか色々な説明が始まり、いくつかQ&Aのあと、必要な書類を提出。こっちもこっちでその時はまだ住所が仮住まいのホテルだったり、携帯の番号が日本のものだったりと通常とは違うらしく、さらにこの銀行がHSBCに統合されたばかりで、システムやコンプラの水準も変わったそうな、そんこんなで担当のAlex氏彼自身が不慣れなことも手伝ってか、手続きが終わったのが5:30、銀行口座の手続きにこんなにかかるとは、そしてIBANの取得は翌週とのこと。

翌火曜に準備ができたから取りにこいと連絡があり、水曜午後4時に再度訪問。口座作ったので、幾らか入金したかったのだが、その支店では入金ができないとのこと。現金で入金できる所が市内で三箇所くらいだそうな、でも入金ができないって。。別の支店に改めてアポを取ってもらい土曜のAMに入金しに行くことになりました。

ところ変われば と言いますが、口座開くの結構めんどい、、でも、IBAN取れて本当によかった。

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