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◆日記◆ 安倍晋三氏の襲撃事件について思ったこと

安倍晋三氏のご冥福をお祈りいたします。
自分は政治家としての安倍氏を支持していませんでしたが、殺されていい人なんていないと思っています。

安倍晋三氏を撃ったのは山上徹也氏です。
しかし、この社会が撃たせたとも言えるのかもしれない、と思いました。

山上氏の境遇は、社会から見捨てられたいわゆる「無敵の人」と言ってもいいのかもしれません。
責任の一端はそういう境遇を生み出した社会にもあるし、社会を構成する一人として自分にも責任があると考えています。

こんな境遇の人を作ってはいけないし、そんなカルト宗教を許してはいけなかったのでしょう。
もっといい社会にしていこう。

「いい社会」ってなんだろう、とも思います。
統一教会の人たちだって「いい社会」を目指してる結果なんだろうし。
自分はどんな社会が「いい」のか、考えてみるいいキッカケなのかもしれません。

例えば自分は、自分や他人の「自由」を大切にしているようです。
他人の自由や人権を侵害しない範囲では、最大限の自由が認められて欲しいと思っている。
他人の自由や人権を侵害する自由はなく、厳格に禁じられなくてはいけない、とも思っている。

誰もが大切にされ、自分らしく、なるべく自由でいられる社会。
そんな社会だといいなぁ。
一応は「国民主権」なんだし、主権者の一人である自分はそういう社会を目指していきたいと思っています。

あなたにとって、目指すべき「いい社会」とはなんですか?

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