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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~宝塚記念(G1)最終結論~

 おはようございます、つとむです。

さて日曜日。いよいよ春の大締、グランプリファイナル宝塚記念(G1)当日ですね。今年はメンバーが揃っていますね。牝馬の一線級の出走がルージュエヴァイユぐらいですが、リバティアイランド、スターズオンアースなどの有力馬が回避。秋に楽しみは残しておこうかと思いますが、G1ホースが4頭集結。どの馬が栄冠を手にするのか?

 今年は例年阪神競馬場で行われていますが今年は改修の影響で京都競馬場での開催。ここに盲点があるかと思っています。例年の傾向は使えない、他の競馬場と比べると特異なコース形態。どの馬が頂点に出来るか楽しみですね。

 私の考察で注目したのは例年の傾向は使えない、特異な競馬場。傾向自体は私は無視していますがやはり京都競馬場を得意とする馬は一目を置きたいと思っています。3コーナにある坂。登って下って直線平坦。こんなコースは他にはありません。やはりこのコースで結果を残している馬には注目が必要かと思います。昨年の春4年ぶりの開催から1年ちょっと。現役の馬では走ったことがない馬もいます。代表となるのはドウデュース。京都競馬場未経験の馬。初体験でどんな競馬を見せてくれるか楽しみな部分と裏腹に馬群に沈むシーンもあるのかななど思ったりすることも考えてかないとおけないような気がしています。3コーナーも坂の頂上からの下り坂。どう回ってくるか?京都知り尽くしている武豊がどのような乗り方をするかにも注目かなと思っています。

その中で私は週中、ディープボンド、ブローザホーンの京都巧者を上げました。他にもジャスティンパレス、ブラダリア、ルージュエヴァイユも京都で結果を残している馬。特にブラダリアに関しては京都で2戦2勝。馬場の不問の馬で持久力に長けている馬ですね。瞬発力を問われる競馬場では今一つ足りない馬。京都で戦った2023京都大賞典、2024京都記念。好位から持続力を生かして1着と今までの戦いが嘘のような結果。京都があっているんでしょうかね。そしてルージュエヴァイユも昨年のエリザベス女王杯で2着。今回と同コース、同距離。前走も大阪杯で牡馬相手に僅差の3着。着実に力をつけてきている馬で夏は牝馬。宝塚記念の時期の牝馬の好走は目を見張るものがありますね。

2024 ルージュエヴァイユ ○着
2023 スルーセブンシーズ 2着
2022 デアリングタクト 3着
2021 クロノジェネシス 1着
2021 レイパパレ 3着
2020 クロノジェネシス 1着
2019 リスグラシュー 1着
2018 ヴィブロス 4着
2017 ミッキークィーン 3着
2016 マリアライト 1着
2015 デニムアンドルビー 2着
2015 ショウナンパンドラ 3着
2014 ヴィルシーナ 3着
2013 ジェンティルドンナ 3着
2012 ホエールキャプチャー 14着
2011 ブエナビスタ 2着
2010 ブエナビスタ 2着
2009 牝馬の出走なし

という形で牝馬の着順を一覧にしてみました?たまたまだと思いますが、たまたまで片づけられない部分もありますね。牝馬がこけたのは2012ホエールキャプチャー迄遡らないとありません。偶然か?それとも必然か?まぁ私個人的には偶然だと思っていますがね。今回もルージュエヴァイユ。能力は確かな馬。牝馬の連続連対の更新に期待できそうな能力の馬。そして状態も抜群な状態ならば狙うしかないかなと思っています。ただ☔がと言う巷の噂が人気を落としている感じがしますが、昨秋から本格化した馬。本格化した現状なら期待できるかなと思っています。

そして成長著しい4歳世代。ベラジオオペラが前走でG1勝ってからのレース。さらなる上積が期待できそうな状態かなと思っています。ダービー4着、チャレンジカップ1着、京都記念2着、大阪杯1着。スタートでればどこまで頑張ってくれるか楽しみな1戦になりそうです。

そしてディープボンド、ブローザホーンの京都巧者も忘れてはいけないですね。

☆レース展望

逃げるのはどの馬か?
巷では予想合戦になっているようですが、まぁ出たなりの態勢になるかと思っています。内枠から押し出されて行くのか?はたまた道悪になればハナを主張する馬がいるかどうか?というところかなと思います。ペースはスローからスローよりのミドルあたりと読んでいこうと思っていますね。不良になれば私個人的にはカラテを狙いたいと思ってますが、どこまで悪くなるか?前に行きそうなオペラ、ボンド、ブラダリアが前でペースを握るかなと思います。その後ろにカラテ、ヒートオンビート、後方から人気のドウデュース、ジャスティンパレス、ブローザホーン、ソールオリエンス、三連勝中のシュトラーヴェ、紅一点ルージュエヴァイユ、ヤマニンサンパという隊列になりそうかなと思います。坂の手前からブローザホーン、ソールオリエンス動き、坂の下りからジャスティンパレス、ドウデュース、ルージュエヴァイユあたりが始動するかなと見ています。前を行くオペラ、ボンド、プラダリアめがけて後ろから強襲。不良ならカラテが直線抜け出して先頭へ。前4頭の粘り込みがありそうな展開から後からどの馬が捉えることができるか?それとも前が粘り込むかというような想定でしょうか。


☆最終結論

◎ベラジオオペラ
○ルージュエヴァイユ
▲ブローザホーン
△ブラダリア
△ディープボンド

この5頭に注目して楽しみたいと思います。これ以外の馬だと気になっていたローシャムパーク。京都の下り坂でどうなるか?ちょっと最後失速してしまうかなと感じていて6番手評価。印から外れてしまいましたが当日の状態を確認したいと思っています。

◎ベラジオオペラ
大阪杯はスタート出て先行からの粘り込み。後ろから来たローシャムパーク、ルージュエヴァイユを抑え込んだ勝負根性。さらなる成長を期待してここは◎で行こうと思います。世代評価が低い4歳馬。最強世代5歳世代の頂点に君臨している馬にどこまで立ち向かえるか。楽しみに応援したいと思います。

○ルージュエヴァイユ
牝馬の好走が続く宝塚記念。今年はこの馬1頭の出走ですね。昨年もスルーセブンシーズが紅一点から2着に激走。この馬もそれなりの能力の持ち主。枠順もで期待できそうな位置取りを取れたかなと思います。川田将雅を背にどんな競馬をしてくれるか楽しみです。

▲ブローザホーン
京都巧者の1頭。距離が少し短い気がしていますが持続力には長けている馬。京都の坂もうまくこなして最後の伸びに変えていました。日経新春杯、天皇賞春とね。今回もどの位置から動くか?早めに動いて持久力勝負に持ち込めれば面白い馬かなと思います。

△ディープボンド
この馬は最近は京都しか走らない馬。その京都では昨秋の京都大賞典3着、天皇賞春3着と堅実に馬券内に入ってきている馬。やは下り坂からの直線平坦がこの馬には最適なコースのように感じています。距離は2200mとこの馬には短い距離かもしれませんがそれはそれ。人気の盲点にもなりそうなので期待して見ていきたいと思います。

☆ブラダリア
京都2戦2勝の馬。2023京都大賞典、2024京都記念。この馬も京都コースが適している馬なのかなと思っています。京都だからこそこの馬の能力が最大限生かされているかなと思っています。京都記念と同距離同コース。期待しないと痛い目にあいそうなのでここは狙いたいと思います。他にも穴的要素の馬がいますがこの馬を最後に上げたいと思います。

ここまでは稍重〜重までの話。さて不良になったらと考えたらあの馬を狙います。

カラテ

不良の2023年新潟記念の勝馬。芝2000m2.03.8。良馬場より5〜6秒タフな馬場でした。ここ最近のレースは歳のせいか能力が原因かやはりスピード競馬、瞬発力競馬には後塵を拝している現状。この馬の戦績を振り返ると瞬発力というより持久力で結果を残してきている馬。距離は2000mがギリギリだが直線平坦はこの馬向き。新潟で2勝。スピード勝負にならなければこの馬の出番もありそうかなと思いますね。動きも鳴尾記念から中2週。馬は元気な最終追い切りを消化。僚馬と併せ、53.6-38.2-24.3-12.0。強めに終えていましたね。これだけ終えれば力は出しきれるかなと思います。馬場が不良の条件ですが爆穴

カラテ


を最後上げたいと思います。

ただ能力を考えるとドウデュース、ジャスティンパレス、ディープボンド、ブローザホーン、ベラジオオペラ、ローシャムパークの6頭で決まる可能性も高い気がしていますがここは穴党。良ならこの中から決まっていたのかなと思いつつ、このレース、このメンバーでやるのはこの一戦だけ。スタート時間に馬場がどうなるかはわかりませんが楽しみたいと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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