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素人競馬のつぶやき〜ジャパンカップ(G1)最終結論〜

おはようございます、つとむです。

ジャパンカップ最終考察

 いよいよ、今年の東京競馬場のフィナーレ、ジャパンカップが行われます。レイネンに比べてメンバーが手薄といわれるかな、ヴェラアズール、シャフリヤール、ダノンベルーガが三強を形勢して、1番人気を競っています。最終的にはどの馬が一番人気になるか見ものです。現在も4倍台で推移している状況です。

これまでノミネートした馬

 さて、レースですが、東京競馬場なので、能力の紛れはほとんどないと思います。レース中の不利がなければ能力通りの決着かなと思っています。そうなると近走の状況と東京実績が重要なファクターかなと考えています。

これまでの記事で穴候補としてノミネートした馬の東京実績は

#1 ヴェラアズール(1.0.1.0)
  ダノンベルーガ(2.0.1.1)
  ハーツイストワール(3.6.0.1)
  ポッケリーニ(2.0.0.0)

#2 ヴェラアズール
  ハーツイストワール
  ポッケリーニ
  ユニコーンライオン(0.0.0.0)左回り(2.0.0.0)

#3 テーオーロイヤル(1.0.0.2)

#4 オネスト(0.0.0.0)

東京競馬場の実績

 という感じでポッケリーニが2戦2勝と相性がいいコース。そして得なコースということになるでしょう。2022目黒記念、3勝クラス江の島Sを勝っています。

 ハーツイストワールも10戦9連対と得意にしているコースですね。春先の3勝クラス早春Sを勝つまでは条件クラスでの成績ですが条件戦の東京の背成績が(3.5.0.1)と勝ち味に遅い馬でした。2022年アルゼンチン共和国杯(G2)で2着。オープンにクラスが上がってからの実績は(1.1.01)と成長の跡を残しています。6歳馬ですがまだまだいけるかなと思っています。過去のジャパンカップを勝ったスクリーンヒーローが札幌日経OP2着からアルゼンチン共和国杯を勝ちその勢いでジャパンカップも栄冠を手に入れています。その年の春までは条件馬でしたから同じ状況ですね。そのとき破った相手がディープスカイ、ウオッカですから今年のメンバーからすればかなり期待大です。ジャパンカップ以降の成績は今一つでしたが、勢いってすごいですよね。ハーツにもやってもらいましょう。

 前走衝撃的なインパクトに残ったレースをしたヴェラアズール。芝に転向してからのレースVTRを見てみいると1戦1戦成長している感じがしました。
2回3着のレースがありますが、中山の3勝クラス、サンシャインS。逃げ馬、先行馬が1,2着。1着の馬が2番手から34.5の脚を使って勝っていますから、ヴィラアズールも4コーナ大外を捲って34.0で上がって来ていますが届かず。東京の3勝クラス、緑風Sでは直線残り200mのところで前をカットされて失速するところをそこから立て直して3着。一つ疑問に思ったのが、2着馬に外から差されていたことですね。不利を受けてから立て直して伸びたが最後2着馬に交わされたということは止まったといことです。ちょっと気になる案件でしたね。次走のジューンSはその影響か中段からレースを進め、4コーナーでは先団に取りついて最速上りで1着。ルメールがうまく乗った感じがしています。ここまで見るとヴィラアズールはスローの展開の直線ヨーイドンの競馬しか経験していない点が気になります。ヴィラアズールも分析してみるとちょっと危険な馬かなと思ってきています。展開が流れると思うのでそこで脚が使えるかがカギになります。そこで勝つようなら本物ですね。現状だと評価を下げざるおえないかな?人気の一角なのでということもありますが😅

テーオーロイヤルは前走のアルゼンチン共和国杯でキングオブコージの仮策への激突の影響をもろに受けていましたが、そこから頑張って僅差の6着。まともならどうなっていたかなというレースでした。ただハーツイストワールもテーオーロイヤルほど影響を受けていませんが加害馬。でも2着まで来ているので・・・。でも、アルゼンチン共和国杯からジャパンカップを勝っている馬がいますので、2頭とも狙い目かなと思っています。

また、人気馬の東京実績は

シャフリヤール(1.0.2.1)勝ったのはダービーだけですね。共同通信杯、昨年のジャパンカップは3着、天皇賞秋5着。ちょっと安定していない感じです。ピンかパーかという馬ですね。

ヴェルトライゼンデ(0.0.1.0)。ダービー3着。左回りの実績でも(1.1.1.0)中京で(1.1.0.0)なので東京ではどうでしょうか?右回りだと(2.3.0.3)。鳴尾記念であっと言わせた馬でしたがオールカマーの成績が今一つ。オールカマーの時の中山競馬場の状態が内が伸びない馬場だったとか言われていますが、ちょっと負けすぎかなと思っています。鳴尾記念で負かしたジェラルディーナが勝っているレースですから、この評価が微妙な感じです。能力はあると思いますがどうでしょう?

5番人気にデアリングタクト。この馬は復活はあるかどうかという感じです。馬具を変えていろいろ行っているみたいですが結果はどうなるか?5番人気だと狙いずらいですね。

外国馬からはオネストかなと思っています。一番の理由は今年の凱旋門賞10着。重い馬場は本当に重い馬場は合わないのかな。日本馬と同じような結果でした。なので日本の馬場に適性がある可能性が一番高いかなと思っています。ただ、フランスの馬はここ30年勝っていないのが気になるところなので、今回もフランスの馬が3頭。昨年出走したグランドグローリーが5着。最近来日した馬の中では頑張った感じがしています。今年の凱旋門賞でも5着の実績。軽い馬場より重い馬場適性はありそうです。時計がかかる馬場ならと思いますが、今日はおそらく良馬場でしょう。厳しいかな。

 いろいろ最後述べてきましたが、3強を形成しているヴィラ、ダノン、フャフリ。ちょっと狙いずらいですが、頑張れ馬券でヴィラアズールの単勝は勝っておきたいと思っています。

 今年の状況として前にも書きましたがスクリーンヒーローが勝ったジャパンカップに似ているような気がしています。勢いのある馬が勝つジャパンカップ。ヴェラアズールとポッケリーニ、ハーツイストワール、テーオーロイヤルに注目です。

ジャパンカップ最終結論

◎ハーツイストワール(11人気)
○ポッケリーニ(8人気)
△テーオーロイヤル(9番人気)
△ヴィラアズール(単勝だけ)

スクリーンヒーローが勝った時は9人気でした。それに続けと言わんばかりに4頭には頑張ってほしいですね。ということでジャパンカップの考察、結論を締めたいと思います。

今日は東京競馬場で生観戦してきます。

現地ではTwitterでいろいろ載せていきますね。

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  ということで今日はここまで。できたらいろいろ現地からいろいろツイートしていきたいと思います。

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