【穴党必見】素人競馬のつぶやき~ジャパンカップ(G1)#4・外国馬考察~
おはようございます、つとむです。
いよいよジャパンカップの枠順が決まりました。外国勢は全馬内枠を引きましたね。特に1枠に2頭外国馬が入りました。どうなるか少しは注目です。
ということで、今日は外国馬に注目して考察していきたいと思います。まずは過去の外国馬で勝利した馬の調教国、騎手、人気、前走を一覧にしたいと思います。左から、開催年、勝ち馬、騎手、調教国、人気、前走成績。
☆外国馬考察
○2005年 アルカセット L.デットーリ 英 3人気 英チャンピオンS5着
○2002年 ファルブラヴ L.デットーリ 伊 9人気 凱旋門9着
○1997年 ピルサドスキー M.キネーン 英 3人気 英チャンピオンS1着
○1996年 シングスピール L.デットーリ 英 4人気 ブリーダーズCターフ2着
○1995年 ランド M.ロバーツ 独 6人気 ブリーダーズCターフ12着
○1991年 ゴールデンフェザント G.スティーブンス 米 7人気 重賞戦
○1990年 ベタールースンアップ M.A.クラーク 豪 2人気 マッキノンS1着
○1989年 ホーリックス L.A.オサリバン 新 9人気 マッキノンS1着R
○1988年 ペイザバトラー C.マッキャロン 米 9人気
これより前はシンボリルドルフとカツラギエースが勝ったくらいで日本馬の出番なしの状態なのでこの辺りまでの成績を考察に組み込みたいと思います。
これらの馬は、1988年、1989年はオグリキャップ、タマモクロス、1991年はメジロマックイーン、1995年はナリタブライアン、ヒシアマゾン。1996年はファビラスラフィン、1997年エアグルーヴ、バブルガムフェロー、2002年はシンボリクリスエス、2005年はハーツクライなど日本を代表する馬たちを撃墜しています。
その昔は日本の高速馬場の適性を考えて遠征してくる馬が多かったような気がしています。凱旋門賞などヨーロッパの最高峰のG1を勝った馬も来日していましたが、高速馬場に泣かされて敗退している馬がたくさんいました。結果を見るとフランスの馬が1頭も勝っていませんね。やはり高速馬場適性が重要なファクターになるでしょう。
オネスト 55.0
成績を見ると今年のパリ大賞典1着が目に付きますね。芝2400mで2.30秒を切るレースタイム。高速適正はあるのかなと。なので今年の凱旋門賞は全く問題外の10着。ちょっと高速馬場の適正に期待したい馬の一頭ですね。想定8人気。
グランドグローリー 55.0
昨年の5着馬。タイムは2.25.5という結果。上り34.2。なんとなく馬場適性はあるのかなと。2000m戦で2回2.03秒台で走っているので期待してもいいのかな?ただ、日本の馬との兼ね合いと走破タイムが問題かな。このまま晴れるのならば2.23秒台の決着になるようなきがしている。しかしメンバーが手薄の日本勢。2.24秒後半だったらグランドグローリーでもなんとかなりそうかなと思っています。状態がどうかだね⁉️想定13番人気。
シムカミル 55.0
今年の2回芝2400m戦で2.30秒を切るレースを重賞で記録している。まだまだ重賞は3戦しか経験しておらずこれからの馬かなと思っています。前走のニエル賞ではドゥデゥースに勝っている馬。1戦1戦、日々の成長が著しい馬かと頭の片隅に置いています。適性は高いほうかなと思っていますので楽しみな1頭です。想定15番人気。
テュネス 55.0
時計がかかるレースを圧勝きていますね。実績も早いタイムでのレース経験がない3歳馬。未知の部分はあるかもしれませんが、普通に考えて重馬場が強いということは早いタイムには向いていない走り方なのかなと思っています。映像をあまり見てないですがそんなことを想像しています。想定9人気。私はテュネスは厳しいかなと思っています。
今のところの順位をつけると
オネスト>シムカミル>グランドグローリ>テュネス
かなという感じです。が日本馬にどのくらい敵うか見ものです。テュネス以外フランスの馬ですね。私の見解として、外国馬の層は思ったよりそうでもないかなと思っています。外国馬の調教状況や来日後の調整の過程を吟味してどうするか最終見解を出せたらなと思います。
ということで外国馬の簡単な見解を書いてきました。日本馬と外国馬。どっち??
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