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【読書記録】寝煙草の危険
2023年161冊目。
スパニッシュ・ホラーシリーズの二冊目。個人的には『兎の島』より読みやすかったです。
朝宮運河さんが開催しているベストホラー2023海外部門でも一位を獲得しており、高い評価を得ているようです。
【結果発表】親愛なるホラーファンの皆さま。#ベストホラー2023 へのご投票ありがとうございました。集計の結果、国内部門第1位は背筋『近畿地方のある場所について』、海外部門第1位はマリアーナ・エンリケス『寝煙草の危険』に決定いたしました。以下、リプ欄にて両部門のベストテンを発表します! pic.twitter.com/M1w8Kn0Zu2
— 朝宮運河 (@Unga_Asamiya) December 28, 2023
どれも粒揃いで非常にレベルが高いと感じましたが、私の好みだと「ショッピングカート」「井戸」「肉」「戻ってくる子供たち」あたりでしょうか。特に「井戸」と「戻ってくる子供たち」が良かったです。
兎の島は不気味な作品が多かったですが、こちらは全体的に物悲しい雰囲気の作品が多かったです。
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