【読書記録】幻想と怪奇15 霊魂の不滅 心霊小説傑作選
2024年126冊目。
心霊小説傑作選ということで降霊会や輪廻転生の話がメインで収録されていました。心霊探偵ものもあるとよかったなと思いました。
心霊主義はイギリスとアメリカが本場ですが、ドイツの作品も収録されていたのがよかったです。幻想と怪奇は非英語圏の作品が増えてもいいと常々思っていたので嬉しかったです。
収録作の中では「遠い記憶の球体」がよかったです。これが異世界転生かといわれるとしっくりきませんが、十三世紀のイタリアを舞台にしたヒロインの転生のお話しは読みやすく面白かったです。
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