【読書記録】青瓜不動 三島屋変調百物語九之続
2024年33冊目。
三島屋変調百物語シリーズの9冊目。シリーズも15周年ということでめでたいですね。
「青瓜不動」では行然坊が再登場。いたのは覚えているんですが、語った内容までは忘れてしまいました。そろそろ一度シリーズを読み直してもいいかもしれません。
おちかは無事出産を終えることができてよかったです。富次郎が頑張ったおかげですね。
そんな富次郎ですが後半では筆を折ることに。でも「針雨の里」ではやはり書きたいと号泣することになり、まだまだ心の整理がついていない様子です。次巻以降でこの蟠りがとけることはあるのでしょうか?
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