【読書記録】本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第三部 領主の養女Ⅴ
2024年94冊目。
第三部完結。今回の事件の目的がまだよくわかっていません。領主の娘を拉致してなにがしたかったのでしょうか。ゲオルギーネの来訪を先延ばしにするといっても、ローゼマインが眠っていた2年間ずっと断り続けることが可能だったのでしょうか。
ある程度準備していたとしても急にローゼマインが不在になったことでだいぶ混乱が起きると思いましたが、短編を読む限り思ったより落ち着いているようでよかったです。ルッツや下町の家族は情報が少なく心配だったと思いますがしっかりと前に進んでいましたね。
ローゼマインを助けようとするフェルディナンドの様子がよかったです。なんだかんだで愛されてますね。ヴィルフリートとくっつける動きもありますがやはり第一候補はフェルディナンドなのでしょうか。年が離れているので大変ですね。
次巻から第四部。ゲオルギーネとの戦いはまだまだ続くのでしょうか。
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