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【読書記録】後宮の検屍女官6
2024年110冊目。
桃花が仇の娘と判明して少しギクシャクしました。延明は秘密を隠したままにしていますが、それがよかったのかどうかはわかりません。
前巻から新章に入ったと感じていますが今作でも真犯人はわからず次巻に続くとなっています。皇族を殺害するという非常に大きな陰謀に巻き込まれているので展開が気になります。
検屍という性格上どうしても犯行後からのスタートになっているので後手に回っている感じはします。今回もそうですが検屍で実行犯にたどり着けてもそれを指示する黒幕にはなかなか手が出ないのが歯がゆいところです。
検屍結果をごまかすのではなく、検屍してもバレないように処置を施すという知能バトルの様相になってきました。次回の検屍も楽しみです。
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