【恋愛】心がすり減る恋愛はしないと決めたら最幸
【108号】
ずっと我慢してない?
彼からの連絡を待ち続けて、
彼が仕事を落ちつくのを待ち続けて、
ろくにデートにいけない、話もできない。
好きっていう気持ちは積み重なっていくのに、信頼残高が積み重なってる感じがしない。
仕事がデキる彼だ、他に女性がいるのかもしれない・・・そんな風に思うけど、そんな器用なタイプには見えないし・・・ワーカホリックだから、そんな余裕ないよね。
何があっても最後には自分のところに戻ってきてくれる、彼の言葉や態度見てたらわかるもん、って自分を説得して。
いつか変わってくれる彼に期待しつづけて、待ち続けてる。
だから自分が思うように動けない。
休日の予定、引っ越し、転職、旅行、友だちとの約束・・・
ほんとはほんとは、自分がしたいこととか、行きたいところあるのに我慢してる。
物理的にもそうだし、メンタル面ではもっと我慢してて。
だって”めんどくさい”こと言ったら、彼に嫌われるかもしれない。離れていくかもしれない。大人の恋愛してるんだから、わがまま言ってる場合じゃないでしょ。相手を尊重しなきゃ。
でもこれって、そんなことで離れていくかもしれないと心の中で思ってる男性を選んでしまってるってことで。
年齢だけ大人になったから、大人の恋愛になるわけじゃない。
もしあなたがしてる恋愛が、割り切った恋愛ではなく真剣な恋愛で、未来をみすえた恋愛なら、
お互い向き合って、お互い尊重しあえるコミュニケーションが必要で。
あなただけが向き合う気満々でも、相手が向き合わないなら、それは独り相撲になっちゃう。あなたが大切にしたい価値観を伝えることができないし、相手のことも表面的なこと以外知らない、っていう状態になるから。
どちらか一方が与え続けるような、すり減り続けるようなことを受け入れることは、いつか限界がくる。
これって、そもそも自分のことを尊重できてない。
自己犠牲って麻薬みたいに癖になっちゃって、自己犠牲を払ってるつもりないのに、行動が無意識に我慢を選択しちゃうことがある。
だからこの状態から抜け出すには、いつもの行動や癖のパターンから脱却することが必要で。
その一つが、”心がすり減るようなことはしない”、と決めること。できるできないで考えるんじゃなくて、決めるか決めないか、で考える。
決めるというのは、自分の選択に覚悟をもつっていうこと。今まで、ずっと一人で誰にも言えず、ずっと悩んできたのかもしれない。
壁にぶちあたるたびに、あなたは一人で結論を出して、ここまでこれたから。ちゃんと決断する力をもってる。
連絡して、返事なくて辛い
逢いたいって伝えたのに逢えない
既読スルーが常態化
何か月も待たされてる
彼の深い部分はわかってるようでわからない
今日何してるのかもわからない
音信不通で寂しさがMAXになったのなんて数か月前の話しだよ…
こんな状況で、「寂しい」とか「苦しい」っていう気持ちが重なればなるほど、すり減っていくから。
すり減らさないためにも、あなたの気持ちをちゃんと出す、ということをする。
「もう無理だよ」
「さびしいよ」
「我慢が限界に達したよ」
「話しあおう」
「迷惑だったらハッキリいってもらえませんか」
「中途半端でしんどいです」
あなたの本音を彼に伝えよう。
あなたのメンタルを優先した結果、彼が不機嫌になったり、嫌われたり、無視するなら、そもそもあなたと向き合う気がないってこと。
そんな風にあなたを不快にする相手をこれからも選びつづけたいか?これを感じてみる。
どんなに好きでも、あなたがメンタルを壊してまで選ぶような相手はいないから。
今日もあなたを幸せにする選択を。
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