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祝詞 -norito-

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永遠に解けない暗号を、祈りの言葉に代えて。 詩集のような短編集のような。 書き手の意図など置き去りにして、言葉の羅列から立ち上ってくるイメージや感覚、それらが自分の内側にある世界… もっと読む
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#現代詩

Day2:自分の中にある何かが「違和感を覚えている」と、ぼくをこんなふうにさせて、嫌だ、そう言って彼は思い出したくなった

〈はじめに〉
これはバーチャル自治体・令和市の新しい試みである『クソ野郎ちゃんプロジェクト』における自動創作の実験として書かれた作品です。人間が考えた最初の一行をクソ野郎ちゃんに打ち込み、自動的に吐き出された文章を、なるべく原型を壊さないように、改行や微妙な編集を加えた上で掲載しています。
→これまでにクソ野郎ちゃんが書いた作品

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ぼくはいま、違和感を覚えている。
自分の中て

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