ライターもコードを書こう。
取材では、聞く人が、聞きたいことをたずねる。
それが、聞く人と、聞かれる人の妙味になると、
まぁ、そうも言えるだろう。
一方、聞く人にバイアスがかかっていることが、気にならなくもない。
ならば(取材対象にもよるけれど)
それならいっそ、聞く人と聞かれる人が、データを共有しながら、取材をすすめるのも、おもしとろいと思う。
さいわいウェッブサイト上には、膨大なデータが公開されている。
それは有用なはずだ。
ただし、データをもとに取材するにあたって、それは、取材する人にも、される人(データを見せられる人)にも見やすくなければならない。
そのためには、ちょっとしたコードの記述が求められる。
現状では、pythonを採用している。
ウェッブ上のデータのスクレイピングや、ウェッブ上からダウンロードしたexcelのデータも、もちろん、読み込めるし、
pandasやmatplotlibといった、データの整理、グラフ化のライブラリーが充実している。
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