こんにちは!
㈱つるでつながる インターン生の奈良望です!
つるでつながるnoteは、都留市の人・店・場所・イベントなどを、
つるでつながるのスタッフが取材し、ご紹介するメディアです。
今回、
都留市に移住して専業農家として1人で農園を営まれている羽野 幸さん
にお話を伺う機会を頂き、インターン生が人生で初インタビューに挑戦しました!
ーはのさんは以前インタビュー取材を何件か受けられていて、農業や暮らしについては語られていますよね。今回は、はのさんの今の生き方や働き方、それに通ずる出会いやきっかけについてお伺いできればと思います。
実は私も都留文科大学・地域社会学科の3年生です!大学の先輩でもあるはのさんにお話を伺える機会が頂けてとても嬉しいです!
はのさんが都留文科大学に入学した決め手は何だったんでしょうか?
ー確かに都留文科大学はフィールドワークが多いことが特徴ですよね!今回、文大生*である私のインタビュー依頼を快く承諾してくださいましたが、都留文科大学での授業や文大生による活動などにも協力しているとお聞きしました。
ー母校への熱い想いを感じます!卒業後も都留文科大学との関わりを大切にしていらっしゃる理由は、どのような想いからなのでしょうか。
ーはのさんが大学時代に影響を受けた大人たちとはどんな方々だったんでしょうか。
ー”組織に頼らない” ”仕事を自分でつくる” まさに今のはのさんの生き方に直結する考え方は大学時代の都留での出会いから得たものだったのですね。はのさんは、都留市を一度は離れ、地元静岡に戻って就職していたと伺いました。
都留市に再び戻ってきた理由とは何だったのでしょうか?
ーずばり、はのさんは都留市のどんなところが好きですか?
ーはのさんは都留の「ひと」と「自然」に魅せられ、都留が大好きになっていったんですね!はのさんが魅力的だなと思うひとには、どのような方がいらっしゃいますか?
ならみおさんが以前、はのさちさんにお話を聞いたインタビュー記事はこちらから。
この記事では聞ききれなかったはのさんの想いが書かれています。
ー都留市に暮らす大人たち自身が楽しんで生きることが、子どもたちや若者たちにとって何よりも希望になるということですね。
はのさんが今後、挑戦していきたいことはありますか?
ーはのさんの生き方や働き方は、今の時代で決して当たり前ではないと感じます。「自分のやりたいこと」を組織に頼らずに行うはのさんの生き方は、私にとってとても素敵で、かっこよく映っています。「やりたいことの実現」に対して不安や葛藤を抱く人も多いと思います。自分らしい働き方や暮らし方を模索している方々にメッセージをお願いします。
ーインタビューを終えて
初めての経験で緊張気味のインタビューでしたが、質問に対してやさしく丁寧に答えて頂きました。
私は現在大学3年生で、将来の生き方や働き方について悩める就活生でもあります。「いつかは地域と深く関わりあって生きていきたい」と考える私にとって、今回はのさんの生き方を知れたことが1つの選択肢として、私の将来をまさに広げてくださったなと感じます。
はのさんは野菜の販売だけではなく、ワークショップや子どもたちから大人まで地域の人たちと一緒に田植え・稲刈り、地域のパン屋さんと小麦づくりを行い、地域との関わりをとても大切にされています。
都留市の「自然」と「ひと」に魅力を感じ、今も豊かな自然のもとで人との繋がりを大切にして生活されているはのさん。
そこには、学生時代に大好きになった都留市への恩返しの想いが原動力となっていました。
「はのさち自然農園」のホームページはこちらから。
はのさんの育てる野菜やワークショップに興味がある方はぜひチェックしてみてください!
(2023.1.12 インタビュー実施)