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【ただの日記】2024年2月20日㈫【香港で入院まで14日】

入院までちょうど2週間の今日。体調はよくもなく、かといってめちゃくちゃ悪いわけでもなく。仕事はお陰さまで滞りなくできている。

ただ、やはり朝だ。朝がほんとに起きれない…そして体がかなり浮腫んでいる。

え?ただ太ってるだけって?
えっとー、それは…全然否定できない笑。

この一月の半分以上、下手したら月の2/3くらいをもだえ苦しみながら生きていると、運動をしようだなんて、もう雲の上の人、神々の遊びみたいに思えてくる。「わしゃ苦しんどんねん」そんな大義名分の元、一切運動をせず、甘やかされわがままボディに仕上がっているわがボデー。

もはや、本来の病気の部分とは関係のない箇所がふくよかになっている。さて、でっかいでっかい子宮筋腫を抱えている子宮(妊娠5か月大)を全摘出したあと、どんな感じになるのだろうか。

このぽっこりお腹とあと2週間でおさらばすると思うと不思議と感謝が沸き出てくる。今までよう頑張ってくれた。ありがとう、我が子宮。
筋腫、内膜症、腺筋症、卵巣嚢腫と婦人科系のオンパレードながら、毎月本当に生理はきっちりと周期を守りやってくれた。

初めて子宮筋腫や内膜症と診断されたのは14年ほどまえ。生理痛が激しくて診てもらったら、、、
そこから、ホルモン注射での治療をしたり、ピルの服用だったりといろいろと試したのだけど、14年経って子宮の中も外も筋腫でパンパンに埋め尽くされたところでゲームオーバー。

子宮全摘の覚悟は決まっているのか?と聞かれるとよくわからない。
毎月の生理痛にぶんぶん振り回されている、このことがなくなるのが有難すぎる。目の前のこの痛みの元がなくなることのほうが嬉しすぎてそれどころではない、というのが正直なところだ。

あと、入院まで2週間、入院の準備もしつつ、退院後の生活を見据えての準備もやっていこう!


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