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毎週食べたいミャンマー🇲🇲料理


先週に引き続き、今週もミャンマー料理を楽しんでいます。

今週はイギリス人の友人とミャンマー料理屋さんでランチをしてきました。彼女はあと数週間でイギリスに戻ってしまうので、一応サヨナラランチ的な意味合いで時間をとりました。

今回、二人とも麺が試してみたいということで、
私は別の友人に勧められたモヒンガを、友人は汁なし麺を注文しました。二人ともミャンマー料理をほとんど知らないので、全く想像できない味にドキドキ。先ずは私が味見をしました。モヒンガは、とても素朴なコクのある優しい味の麺でした。もしかしたらタイ人には物足りないくらいか、日本人にはちょうどよい味付けな感じ。
続いて、汁無し麺も私が味見。実は友人は辛いものが全くダメで、そのため私がまずは試してみることに。
これがまあ期待を裏切られたように、結構辛かったのです!
見かけはめちゃマイルドなのに!です。それを友人に告げると、一応ひと口試しましたが、やっぱり辛すぎてだめ。私が汁無し麺を全部食べる事にしました。

これは前回パートナーと来た時にも注文した、ひよこまめのディップとロティ。マイルドで…朝食に良さそうな一皿です。
ミャンマーティーと一緒にいただくと最高です!
このミャンマーティーは、砂糖を何%入れるかで名前が変わるらしく、名前は覚えられませんでしたが、前回も今回も甘さ30%でお願いしました。それでもかなり甘いんです!笑でもとても濃厚で美味しいー!お店の人によると、ミャンマーティーはおよそ60種類くらいあるようで、甘さで名前が変わるのを含めて数えるなど、お茶の分類が面白いなと思いました。

こちらは前回食べたキャベツがメインのマイルドなサラダ。今回もそうなんですが、目に見えている食材でも、それが一体なんなのかわからないものばかり。かなり未知の食です。

これは私が自宅で作ったミャンマーの発酵茶葉サラダにビーツとキャベツ、紫玉ねぎを和えたものと、タイ料理の冬瓜と鶏肉のスープです。

未知の食ミャンマー料理の味の組み合わせにインスピレーションをいただき今回の発酵茶葉サラダをつくりました。

ここ2週間初めて食べたミャンマー料理の印象が、

「このような料理を普段食べていると、性格が穏やかになるんじゃないかな?」

でした。国では、今も大変な状況であって、全く穏やかではないんですが…。

こんな優しいコクのある味、そんな優しい味の中にはそれぞれ味のバリエーションがあって、こんな味を好む人柄は穏やかそうな気がしてしまいました。私が知っているミャンマーから来た人達はみな(片手で数えられるほどの人数ですが)穏やかな性格です。

日本食もマイルドな味付けのものが多いかとおもいますが、昆布•鰹出汁や醤油、砂糖で味付けした味とは全く違うマイルドな味付けが、私にとってとても新鮮でした。

チェンマイでミャンマー料理を食べられるお店は何軒かあり、
私が知っている場所は4ヶ所。その中で、このミャンマー料理店”Gatone's Teashop"は、シンプルで清潔な店内の雰囲気、スタッフが親切でフレンドリーでお気に入りです。一人でも入りやすい雰囲気が好きです。

よく友達と話すことは、
「このお店が本当に好きで無くなって欲しくないから、できるだけ通うわ!」
ということ。チェンマイは新しいお店が開いては閉まるを繰り返すという回転が速い、飲食店の競争率の高い土地です。
12~2月のハイシーズン、4月のお正月には観光客で溢れていますが、そうではない1年のうちの大部分は、飲食業も含め、販売・サービス業は本当に乗り切るのが大変。

私も1年中ここにいるわけではないのですが、
いる間はできるだけ、サポートをしたいという気持ちもあり、
通おうと思っています。


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