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自家製の苺と食育の話

4月のことでした

これが食育だなーと実感した話をまとめます

苺と食育

我が家では苺をほぼ放置状態で育てています

娘が苺の花を摘んできました

私:「あ、お花摘んだんだね」

娘:「おはな。カカにあげる」

私:「ありがとう...ん?うーちゃんこれ苺の花だよっ。お花摘んじゃったら苺できないよ?」

娘:「?????」

ということで、

・苺と花の関係
・苺の花を摘むとなぜ苺ができないのか
・苺はどこからやってくるのか

を説明することに


4歳児の子どもに教える

まず、ピンときていない娘に図解を試みる

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花 → 苺

「花が散って実が成る」を絵に書いて解説

奇跡的なタイミングで冷蔵庫に苺があったので(よく食べずに残っていたよね。本当奇跡)

ちなみに苺の旬(露地物の苺)は5月頃

クリスマスケーキの苺はハウス栽培で、苺栽培は進化に進化を重ねて今やいつでも美味しい苺が食べられる

旬と言うのかどうなのかも迷うくらい

普通に畑で作るなら、季節は春に取れるものなのです(でも品種と場所にもよる)


ここが苺になるんです

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苺の花、真ん中の黄色いところ

ここが大きくなって苺の実になるんだよ

だから、お花のうちに摘んじゃうと苺の実が減っちゃうんだよ

苺が食べたいから、摘むなら他のお花にしませんか?

と提案

そこから娘の苺観察が始まりました


日課の苺チェック

ゆるやかな苺ブームの始まり

私から何も言わなくても、自主的に苺を見に行くようになりました

実が大きくなってくると、今かいまかと毎日チェックしに行く

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色付き始めると鳥との争奪戦になるので、採り時の見極めが難しい
甘くなるまで待って味を取るか、確実にGETできる今に採るか

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しっかり赤くなるともうOK!鳥たちに採られる前に収穫するよ!


念願の収穫

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赤くなったらすかさず収穫
日々チェックしているので採り時を逃しません

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十分赤い時もあればちょっと早めのものもあり、明日まで待てばバッチリ、だけど明日にはないかも... と絶妙に迷う


そして食べる

採った苺は苺のパンケーキ作って!と毎朝言われ、渋々ながらも焼くと満足スマイルで食べていました

採れたて苺のパンケーキって、言語にすると贅沢な気がするね

見て、知って、触って、食べる

ザ・食育な出来事でした😋


街中でも畑を借りたりベランダ栽培や室内栽培でちょっとしたものを作ることができます。苺も1鉢なら場所も取らないし、飾る前提で育ててみてもいいかもしれませんね

おすすめはパセリです


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Tsuritako

都会と田舎と秘境の山暮らしの経験から、都会と田舎両方の視点から田舎暮らしを翻訳しています。「楽しく暮らす」をモットーに情報発信中。follow me ⭐︎”

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