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体を労わる基本の「キ」

少し前に「ついガミガミ母さんになってしまう」と書きましたが、その原因として「息子の成長過程」という側面以外にもひとつ、実は思い当たる節がありました。

それは母である私自身のコンディションが、どうしても影響してしまうということ。

体調がすぐれないときは、怒りの沸点が一気に低くなる。

風邪気味のときや生理前って、自分の感情をコントロールするのが途端に難しくなりませんか?

体調よければ笑って受け流せるような、些細なことにイラッとしてしまったり、ダラダラとお小言を言ってしまったり。

振り返ってみると、私にとっての30代は「自分自身の心と向き合う」ことに重きをおいた10年間だったけれど

最近は、日々なるべくいいコンディションでいるためには

「まずは体が資本(健康であることが大前提)」

を痛感しています。

体を労わる基本の「キ」


健康を保つために大切なもの。

今更言うまでもないことだけれど、それはやっぱり基本中の基本である「睡眠・運動・食事」。


その必要性もわかっているはずなのに、やるべきことが終わりきっていなかったりやりたいことが多かったすると、まず最初に削ってしまうのが睡眠時間だったりしませんか?

でもこれをすると、結局は悪循環に陥ってしまう。

翌日以降に疲れを引きずって明らかにやることひとつひとつの生産性が落ちるし、後々大きく体調を崩したりして。

たくさん眠れるだけ、まだ若い証拠って思いたい。


それに加えて、最近感じるようになったのは運動の必要性。

これまでずっと運動嫌いで通していたけれど、40代に突入すると「そうも言っていられない」と必然性に迫られるようになり、最近は買い物などで出歩く必要がなくても、散歩に出ることを日課にしています。

本当はヨガとかピラティスとか自分にとって「しっくりくる」エクササイズを続けられたらなと思うけれど、今のところなかなかピンとくるものに出会えていなくて。

でもあっちゃん動画によると、天才たちは一様にこの散歩を日々のルーティンに取り込んでいたみたいなので、案外「特別」な何かを見つけずとも、このままでいいのかも・・?


そして「料理イヤイヤ期」を通じて、改めて身をもって感じたのが、食の重要性。

たとえば、私はグルテンも大好きで、完全にやめることはできないけれど、それでもパンやパスタばっかりになってしまうと便秘がひどくなって体が重くなったり、気分も乗りづらくなったりする。

今回、そんなタイミングで『作りおきLIVE料理教室』に参加して、一週間ただおいしくてヘルシーなものをメインに食べ続けていたら、自然と調子が上がってきて

「体って素直だし、やっぱり食って重要なんだなあ・・」

と痛感しています。


(今からでも録画参加できる第9回の作りおきLIVE料理教室の詳細はこちらから👇)


「当たり前」を日々実践するのは、案外難しい


どれも「そんなの言われなくてもわかっている」ほど当たり前な三要素だけれど、その当たり前を日々実践できているかというと、話はまた別。

調子にもスケジュールにもある程度波があるのが自然だし、毎日全部をしゃかりきに続ける必要はないけれど

心と体は密接に繋がっていることを頭の片隅に置きながら、毎日どれかひとつずつでも心がけていけたら・・

心身ともにいつの間にか調子が上がって、ご機嫌で過ごせる日が増えていくかもしれません。

作りおきライブで作った一品の「揚げないエビカツ」を夫お手製のバンズに挟んでバーガーに。 『簡単で、おいしくて、ヘルシー』はやはり正義♡