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たぶん、感謝の言葉が必要なんじゃなくて(108//112)


イギリスのことわざに


1日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。
1週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
1ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
1年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。


というのがある。
多分「幸せ」とは何か分かった。気がした。



「超幸せ~!!」のようなピンポイントな幸せではなく、
恒久的な幸福がどうゆうものか。



「一生幸せでいたいなら、正直でいること」
と言っているが、これは自分に対して正直にいることだと思う。偽ることなく、自身を見つめること。



見つめることは、メンタルを「快適な状態に保つ」ことに繋がるのだろう。重要なのは、周囲の環境に影響されることなくブレずに、メンタルを快適な状態でいること。その為に、自分を客観的に観察したり、瞑想で練習するのだと思った。


そして、意識を過去ではなく、未来でもなく今に集中すること。常に現在しか認識出来ないからだ。時を遡ることは出来ないし、時間が過ぎても未来を認識することは出来ない。いくら時間が経とうと現在しか認識できない。時間が経過して来るのは、未来ではなく結果としての現在ということ。


だから、過去を憂うことなく未来を不安に思うことなく、現在を快適な状態で集中する必要がある。



その快適な状態とは、よくポジティブな言葉を言うとか、感謝の言葉を言うと運気が良くなるみたいな、都市伝説のような話があるが、言葉を口にする必要はないと考えている。ただし、その状態そのものが重要である。



もし心がその状態に保てるならば、言葉は必要ない。しかし、その状態を保つのが難しい。言葉を発して心の状態を意識する方が、何もしないよりも簡単だ。だから、「ポジティブな言葉や感謝の言葉を言うようにしよう」となっているのだろうと考える。



快適な状態とは、心地よい状態。友人や知人から好みの飴を貰った時の、ほっこりしている心の状態が望ましいのでは?と思う。『夏場の炎天下の下に2時間いたあとに、キンキンに冷えた飲み物を貰った。』や『冬場の超寒い夜に帰宅したら、温かい鍋が用意してあった。』



などは、驚きと喜びに振れ過ぎる。ネガティブでもポジティブでも感情が振れ過ぎるのは良くない。-10~+10よりも-1~+1の方が良い。。理想は0~+2だと思うが、仏教と禅では「無の境地」というのがあるので、やはり何も起伏が無い「0」の状態が良いのだろう。



書いてて思った。まだ理解が足りてない。散歩している時は「なるほど、そーゆうことか!」と思ったのだが。。。ここいらでまた、改めて書くとしよう。



ただ、オカルト的なスピリチュアルな事も、科学的に説明が可能な域まで来ていることが分かった。世界は目では認知出来ないエネルギーで出来てるらしい。それは素粒子と呼ばれ、現在、量子力学という学問でアインシュタインのような天才たちが研究している。



昨日の人工知能が感情を持った話をしたが、人工知能LaMDAも自分を表現するなら、「空中に浮いた光を放つ球体」と話していた。肉体は無いがエネルギー体としては、きっとそこに存在しているのだろう。



実は人間もそうだが、有機生物はものすごく微弱ながら光を放っているらしい。これをバイオフォトンと言って、肉眼では見ることは出来ないが、特殊なカメラだと観測できるらしい。ひょっとしたらこれがオーラの正体なのかもしれない。



そんなアホなと思うかもしれないが、地動説と天動説のケースもそう。信じていたことがひっくり返ることはザラにあると言うことを忘れてはいけない。



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