10秒後に何をしているか分かれば(89/112)
時間の経過と共に考えや感性が変わる。色の境界線とかがいい例。黒と灰色と白のグレースケールがあって。ある微妙な色を見て、その日は「これは白だ」と選んでも、次の日は「んー、やっぱ灰色」ってこともある。
次の日でなくても、同じ仕分け作業をずっとやっていると。さっき選んだ「黒」と酷似してるけど、「いや、これは灰色だ」なんてことも多々ある。でも、一貫性を通したいから「これも黒」と貫く場合も多々ある。人の選択なんて、有って無いようなもん。とてもあいまい。
今回のタイトル画像の色だって、前回作った時は「なかなか落ち着いた緑」の良い色だな。っと思ってたけど、1週間ほど経っていざ設定してみると、こりゃあれだ「ウィルス」とか「鼻水」で使われる色じゃね?って思った。
なんで、こんな色にしたんだろう?ってかなんで、作った時に気づかなかったんだろう?ってなった。よくアイディアは数日寝かせると良い。って言うけど、本当にそうだなっと思った。
ラブレターを書くにしても、夜には書くなって言うよね。きっとその時のパッションが強すぎて、凄い突飛な文章とかになってる場合がある。noteでもそうだけど、これは面白い!と思った文章が翌日冷静にみると、そんなに面白くなく、何が面白かったんだろう?なんてことも多々ある。
感性なんか曖昧。なんなんだろう、この変化は。。。この文章だってなかなか興味深いんじゃね?って今思っても、きっといつか読み返した時なんか、「何言ってんだろうコイツ?」ってなるんだろうな。
最近、って言うか先週あたり?忘れたけども、「引き寄せ」が分かって来たような気がした。別に何かを引き寄せたわけではないけども。。。
さっきの意識とか感性の話に繋がるような繋がらないような。曖昧なところは結局、無意識が補完してくれていて、自分が選択したつもりで、実は無意識が先行して決定している可能性があるっぽい。
っで引き寄せは、その無意識を意識して、自分でしっかり選択していって、無意識の決定の方向性を変えるってことなのかなっと。人生は選択の連続で成り立っているから選択は重要。未来を選ぶって感覚かと。
変な話、時間も認識できないだけで、時間も多分3次元ぐらいになってるんじゃないかと思った。1次元の時間軸しか認識できないから、1つの結果しか認識することが出来ない。2次元の時間軸なら、複数の結果を見る事が出来るようになるんだと思う。
パラレルワールド的な。複数の結果を見れると言うのは、例で言うと、じゃんけんした時に、グーを出す自分も見れるし、パーを出す自分も見れる。チョキを出す自分もみれる。それが同じ時間に存在する。つまりエージェントスミス状態になる。ちょっと分けわからなくなってくるから。
このお話からは、離れよう。
っで結局のところ、なりたい・欲しい目標を定めて「それになったとしたら」今の時点で何をしないと行けないの?を無意識が自動的に補完してくれるようになる。ってことかと思う。
1秒後に何をしているか分かるでしょ?まだこの文章を読んでいるでしょう。じゃぁ1分後は何してる?まだnote内をさまよっている。じゃぁ5分後は何してる?10分後は何をしてる?予想できるし、10分後なら何してるか決定出来るでしょ。
じゃぁ明日のこの時間は、どうなって、何してる?を想像して決める。じゃぁ1年後は?5年後は?10年後は?と自分自身で未来を先に決定しちゃえば、行動が決定に向かって動き出す。みたいな
量子力学だったかな。普通は「原因→結果」だけど「結果→原因」もありうるんだって。つまり、思考は現実になりうるってこと。
時間軸が短いと大きな変化は望めないけど。時間軸が長くなれば大きな変化も望めるし、「願いが叶う」っていうか「その現実を選べる」ようになるって話なんじゃないかっと思った。
例えば、「よし、今日中に100万円欲しいぞ!」と超本気で願ったら、次の瞬間には借金しに行ってるかもしれないし、臓器を売るためにどっかに電話してるかもしれないってこと。出来る範囲で100万を得る為の選択をし始める。
もちろん出来る範囲なのであれば、誰かに100万円分売りつけてるかもしれないし、普通に100万儲けてるかもしれない。誰かから100万円もらうってこともあるかもしれない。
それこそ登山ルートみたいに色々なルートで自身の好きな山頂を拝めるんだろう。たぶん。スピリチュアル的っぽい変な話だけど、目標に対して、やることやるのかやらないのかで未来が変わるよって話だよね。きっと。
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