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元官僚がコンサル10社受けてみて感じたこと(コンサルの志望動機編)

こんにちは、マロさんです。このアカウントでは、コンサル未経験のマロさんがどのようにして経験を積んでいくのかを観察日記形式で投稿していきます。コンサル業界への転職を考えている人・未経験中途でもがいている人に届けばいいなと思っています。Twitterも今後力を入れていきたいと考えているので、フォローしてもらえると筆が走ります。@QjXeZBVfpTJDDGH

本日は、コンサルの志望動機編ですが、お品書きはこんな感じ。
・なんでコンサル?
・なんでこの会社?

【なんでコンサル?】
マロさんの前職は、分野としては応用が難しいお仕事でした。法令の正しい文言については詳しくなりましたが、「取り組み」と「取組み」と「取組」の違いに明るくなっても、あまり転職には関係ありません。
一方で、能力面での適正としては応用が可能なお仕事です。1通りにしか解釈が生じない文書作成、関係各所への根回し能力等々ですね。
ここからは一般論ですが、「分野」と「能力」のうちどちらかを動かす転職はスムーズに移行できます。マロさんは、後者を固定して前者だけずらした、ということですね。
一歩ずつ踏みしめて歩いていく感じがして個人的に気に入っている考え方です。

【なんでこの会社?】
マロさんは考えました。「コンサル業界への転職は決まったとして、どこのファームで働こうか。」
結論は簡単です。大手ファームに行くべきです。
理由も簡単です。ナレッジの蓄積量が段違いだからです。
コンサルタントとしての業務の進め方に関するナレッジ、自社が提供しているソリューションズに関するナレッジetc…一人の人間の思考には限りがありますので先人が積み上げた知見にかじりつくべきです。
では、面接では志望動機はどう伝えればよいか。これも簡単です。このまま伝えましょう。具体的には「かくかくしかじかで大手ファームに行きたいと思っているが、大手ファーム間の違いは正直明確にわからない。他にはX社とY社も受けているが御社との違いを知りに面接を受けに参りました。」でよいと思います。能力があれば採用されるはずです。

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