時間を生み出すために。やらないことを決めて毎日を過ごす

「やること」ではなく「やらないこと」を決めようというのは、様々な時間管理術の本やインフルエンサーの方がよく発信している内容なので基本的なことと感じている人も多いと思う。

私も、そういった情報をたくさん触れたことをきっかけに「やらないこと」を決めるようにした。

やらなきゃいけないことに埋もれそうな毎日で「やらないこと」をしっかり決めるってやっぱり大切だなぁと最近つくづく思う。

LINE通知に振り回されない

集中している作業中、スマホの通知、特にLINEのマークが「ピコン」と付くと、すごく気になる。

何かの書籍で読んだけど、このマークが付くと、人間はアプリを開かずにはいられないみたい。
なんでも中毒性?のようなものがあるのだとか・・。

あの通知バッジがついているだけで、「なんの連絡だろう?」と集中が途切れ、どうしても開きたくなる。そしてやっぱりLINEを開いてしまう。

そこから惰性でスマホをいじってしまうということも少ないくない。

そこで私はLINEの通知はオフにしている。バッジもつかない。


LINEから「来てもらう」のではなく、決まった時間に「こちらから」情報を取りに行く。
これだけで、だいぶ自分の集中力が続き、時間を有意義に使えている感覚が持てている。

かれこれこの仕組みを導入して2週間くらい経つが、ほとんど困ることはないし、よく連絡をとる人(夫)には、どうしても緊急の場合は電話にしてと伝えている。

意外と「急を要する」ことなんて頻繁に発生しないし、通知がオフになっても全く困らなかった。

それどころか、自分自身で時間を「使えている」感覚が持てて、非常に気持ちも清々しい。

家電でOKなことはしない

以前も家電の偉大さにはふれたが、やはり家事の時間は短縮したい時間の一つ。

それに加え、最近キュリオロックというスマートロックも導入してみた。

スマホ一台で、鍵から自由になれるというコンセプトでオートロック、ハンズフリー開錠ができるという優れもの。

鍵をかけて開ける時間なんてほんの数秒かもしれないけど、子連れでワンオペ、そして荷物が多かったりすると、この作業もかなり億劫になる。

実際何度をかけ忘れたことがあった。

そこで、こちらを購入してみたのだが、、まだ「とっても便利!」という境地には残念ながら至っていない。

オートロックは完璧にできるのだが、ハンズフリー開錠に時間がかかったり、結局アプリを立ち上げなくてはならず、スマホを取り出さないといけないというワンステップが加わってしまうのだ。

今、キュリオロックのカスタマーサポートに問い合わせ中なので、ここがしっかりストレスなくできるようになることを切に願っている。

一瞬だけの作業でも、それが毎日となると「地理も積もれば・・」になるので、自動化できるところは、できる限り自動化して少しでも時間を生み出したいなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?