見出し画像

1日25分から副業を始めてみるにあたって仕事軸を考えてみた。

今年のやりたいことリストの中の一つに「副業」がありました。

実はそのやりたいことの一つが僅かにですが、叶いました。
1日たったの25分から始めているので「僅かに」という表現を使っています。

どんな副業をしているかについては、また後日として、今日は副業をするに当たって、私の理想とする仕事軸を考えてみたので、シェアできたらと思います。

それは、次の4つ。

  1. 自分が嫌いじゃないことをすること。

  2. 比較的自分の裁量権を持って仕事ができること。

  3. 自由な時間が確保できること。

  4. 複数のキャリア選択を描けること。

実はまだありそうですが、もうすでに多い。


1、自分が嫌いじゃないことをすること。

「好きなことを仕事にする」というフレーズは結構聞くと思います。
でも、その「好き」って明確になってる人って意外に少ないのではとも思う。

少なくとも、私はそうです。

そのせいで悩んだこともありましたが、「嫌いなことをしない」だと意外とすぐにわかります。

私は、高校生の時に初めてやったコンビニのアルバイトが一番自分に合わないなと思っています。

地元は田舎で、コンビニに人がほとんど来なくて、とても暇だったのです。

それが、「無理!」ってなりました。

暇すぎて仕事がないことが何よりも苦痛と、その時の経験で学びました。

だから、比較的忙しくて、やることがルーティンになっていすぎない仕事。
これが、私の「嫌いじゃない仕事」になり、今に至ります。

2、比較的自分の裁量権を持って仕事ができること。

全て決められたことだけをこなす仕事ってあまりないのかもしれませんが(どんな仕事も自分の頭で考えてやらなければならないと思うので)、私は、AかB かの選択を比較的委ねられている仕事をしたいと思って、今まで生きてきました。

実は、前職は証券会社の営業だったのですが、営業は以外と裁量権を持って仕事ができる職種の一つではとないかと思っています。

とにかく数字を上げれば何でもOK!というわけではないですが、ちょっとそういう節があります。笑

どのようにお客さんにアプローチするか、どのように商品を魅力的に話すかは自分で決められて、行動できたので、私には比較的合っている仕事だったなと感じています。

その時の上司が寛容で、さらに私を信じていてくれたからという理由もあるかもしれませんが、毎日のスケジュールも本当に自由でした。

「この商品をこれだけ売れば、どこで営業しても大丈夫」という感じでしたので、すごくやりやすかった記憶があります。

全てノルマが達成した後は、こっそり映画などを観に行ってました。笑


3、自由な時間を確保できること。

「時間」は「お金」とイコール、もしくはそれ以上に重要なものだと思っています。

だから、可処分時間(自分が自由に使える時間)がどれだけあるかが、かなり大切だと思っています。

前職の話に戻りますが、前職では、長時間勤務が常態化していたので、この点が特に自分に合わないと感じ、結果的に辞めることになりました。(それ以前体調を壊していたということも原因ではありますが)

現在は二人の子供の子育てをしながらでもあるので、正直この「時間の自由度がある」ということは必須条件でもあります。

また、夫は私の前職と同じ仕事に今も勤務しているので(=長時間勤務)、家事や育児を平日シェアすることは難しいです。

そのため、私の自由度があることが必要になってくていて、この時間の余裕がなくなってしまうと、色々なところに支障をきたしてしまうので、この部分はこれからも死守したいと思っています。

4、複数のキャリア選択を描けること。

実は、この点について、ずっと悩んでいて模索していました。

一つの仕事をしていくことって、ある意味リスクでもあると思っているからです。

人生でどんなことが起こっても(家族関係問題、育児関係問題、健康問題、仕事関連問題などなど)、柔軟に対応できるようにするためには、リスク分散が必要で、それは、キャリアにおいては「副業」かと思っています。

私の本当の理想は「副業」ではなく「複業」。

つまり、仕事をメイン、サブとするのではなく、複数の仕事を同じようにキャリアとして同時並行的に行ってくイメージです。

これができたら、例えばAの仕事がうまくいかなくなっても、同じようにBやCの仕事があるので、安心材料になりますよね。

色々な選択肢を持てるって、自由だと思うので、そういう理想に近づけるように日々コツコツ頑張っていきたいなぁと思います。

長くなってしまいましたが、本日はこの辺で!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?