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【一人旅解説】男子大学生の体験談 ヨーロッパ ”ウィーンへ”

こんにちは!つんみです。
大学2年生の夏休み、ヨーロッパに3週間旅行することにしました!

きっかけはオーストリアのウィーンに親戚が住んでいたことです。元々海外に興味があり、夏休みが2ヶ月もあって暇だったので行くことに決めました。 わくわく。

旅程としてはまずはウィーンへ飛行機で行き、1週間親戚の家に泊まる。その後適当にチェコ、ハンガリー、スロバキア、クロアチアなどを一人旅するという感じです。

本当にびっくりするぐらいノープランで行きました。
計画はウィーンに行ってから立てました笑


”この記事がおすすめな人”

・海外旅行に行きたい人
・一人旅のイメージが欲しい人
・海外への行き方を知りたい人

昔の自分が知りたかった情報を下記示すつもりですよ!

海外旅行に立ちはだかる壁

まず、私はとにかく面倒くさがり屋です。
海外に行くのはわくわくしますが、それ以上に「面倒臭い!」気持ちが強かったです。
そのため、本当に海外に行くのかは迷いました。

そんな私の海外へのモチベーションを下げた3つのことを話します。

①コロナ
②お金
③宿や交通手段


コロナめ・・・

まずはコロナです。その頃ヨーロッパではマスクが必要なくなりコロナの意識は薄かったのですが、日本は厳しかったのです。
日本に帰国するのにコロナワクチンの接種証明書と、帰国前72時間以内の陰性証明書が必要でした。
(これは2022年9月7日で終わりました)
めんどくせぇ…

費用が高いです

そしてお金です!
なんと言ってもこれがなければ行けません。
私の場合は幸福にも母がウィーンへの往復航空代を出してくれました。確かに18万ぐらいだったような…
また、現地で3週間暮らすにもかなりのお金が必要になります。これは奨学金とバイトでなんとかしました。(借金が…)

宿泊と交通について

最後に宿や交通手段です。
これが1番面倒臭いです!!

まず飛行機の予約です。飛行機の予約なんか普通の人は取ったことがないと思います。
色んな便があって、出発時間も値段も違います。
「スカイスキャナー」というサイトが便利ですよ。
詳細はユーチューブで(sorry)

次に現地の宿です。宿と言っても個室のホテルや、現地の人の家、共同で泊まるドミトリーなどがあります。その中から安いのを選んで予約します。
詳細あとで


他にも治安がどうだとか、どう観光スポットをまわるだとか、天気はどうだとか気になるところは調べておきましょう。

出発前の準備

出発前の準備はたくさんあるんですけど
最低限すべきことはこんな感じですね。

①行き先を決める
②飛行機の予約をする
③宿の予約をする
(④コロナ関連のことを調べる)

どこの国で何をしたいかを決めとくと良いですね。私はインターネットやインスタで楽しそうなとこを調べたり、ガイドブックなどで調べました。

とにかく色んなサイトで情報を調べるのが役に立ちますよ!

いざ出発

まずは成田空港から22時に出発です。
電車で成田空港まで行きました。ここでも注意点があります!
成田空港は第1ターミナルか第2ターミナルに行くかで、降りる駅が違います!これを調べておきましょう。(ややこしいですねえ)

空港についたらまずはスーツバッグを預けます。
オンラインチェックインを航空券をとったサイトからしておけば並ばずにスムーズに行けますよ!

次に両替です。あちらの国に着く前にある程度両替しちゃいましょう。私は6万円ほどユーロに両替しました。その時は円安でなんと1ユーロ=141円でした… まじすか。

そしたら手荷物検査を受けて搭乗です。
搭乗は30~60分前にできるので早めに行きましょう。

飛行機に乗る時は本当に早めに着いておきましょう! 
私は4、5時間前には着きましたよ。
私も早すぎると思いましたが、早く着いてもスマホをいじっておけばいいので損はないですよ。

乗り換えと搭乗中

飛行機に乗る際には絶対に上着を持っていき、いつでも取り出せるようにしましょう。
飛行機は涼しいですし、人間は寝る際に体温が下がります。そのため上着があった方が絶対に快適ですよ。

私は11時間乗りっぱなしで、上手く寝られず、着いた頃には喉が痛くて気分が悪かったです。

あと飛行機内はスマホが使えないので、暇つぶしアイテムを持っていきましょう。
機内では映画を見ることができますが、海外の航空会社だと日本の映画は少なくてあまり見たいものが無いです。

私はカタール航空を利用し、約12時間かけてドーハに行きました。そこで4時間ほど待機し、乗り換えをしてウィーンに到着しました。

乗り換えってめっちゃ不安ですよね!
私もどうやって乗り換えるのかイメージが全然わかなかったので、皆さんに分かるように体験を話します

ドーハに降りたらとにかく他の客について行きます(笑)
これで大抵なんとかなります。
分岐点では不安になったので係員に「ウィーンに行きたいんですけど合ってますか?」と一応聞きました。

荷物検査を受け、ドーハ空港の中に入ることが出来ました。出発の2時間前になると自分の便のラウンジの場所が表示されるので、そこで待機します。
私は4時間も猶予があったので空港内でご飯を食べて、表示されるまで暇つぶしをしました。

表示されたら、ラウンジと呼ばれる待機スペースで待ちましょう。「ウィーンに行く人ー」のような呼びかけがあるので、並んでチケットを見せて乗りましょう。

私の場合は乗り継ぎの際にスーツケースを受け取らない形式だったのですが、スーツケースを受け取る場合もあります。
それは事前に調べておきましょう!

到着

到着したら、恒例の入国審査があります。
と言っても、名前ぐらいしか確認されませんでした。

次にスーツケースの受け取りです。
自分の便が表示されているところで、スーツケースを受け取ります。
なかなかスーツケースは来ないのでゆっくり待ちましょう。また、100以上のスーツケースが流れてくるので自分のとわかるように印をつけておきましょう!!

スーツケースを受け取ったら、またもや他のお客さんについて行きましょう。そうしたらすぐに出られますよ。

私は空港からウィーン市内に向かいました。交通手段としては鉄道やバスがあるので、事前に調べておきましょう。
「ウィーン空港からウィーン市内へ」と検索すればでてきます。

また、国ごとに鉄道やバスのチケットの買い方や乗り方も違うので、これも調べましょう。
私は罰金を支払いましたよ(泣)

ちなみにヨーロッパはバス.鉄道.路面電車のチケットが全部同じことが多いですよ。
そして、日本とは違った値段設定なのでそれも国ごとに調べてください!


観光

宿についたら、荷物をおろして観光です。
ウィーンは基本中心部に観光地が密集しているので、回りやすいですよ。

シュテファン大聖堂が超かっこいいです!!
あとは王宮が素晴らしいですね。

夜になると結構騒がしくて、ドナウの運河の橋の下ではダンス会が行われていました。
おそらく見知らぬ男女が踊る様子で、みんな凄く上手でした。

私もいっちょかますか と思って
「Shall we dance?」といって話しかけてダンスを教えてもらいました(笑)
めっちゃ緊張しました。


まとめ

飛行機を予約しておけば、最悪なんとかなるので余裕を持って飛行機に乗ってください。宿はドミトリーならその日中にとれるので、なんとかなります。
(絶対に事前に予約したほうがいい)

ガイドブックや、旅行の体験談を眺めたりするのは楽しいので、ぜひそこからお得な情報をえて楽しんでください!!

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