ちょっとパパらしく。
こんにちは!
tsuneoです!
今日は2児のパパらしく”子育て”について書こうと思います。
僕は今2人の子供達のパパです。
長男 3歳 と 長女 1歳
とても可愛い子供達のおかげで毎日家が賑やかです(笑)
数日前、久々に嫁も自分も日曜日休みで、保育園が休みだったのでみんなで動物園に行きました。
長男は動物が大好きで、目をキラキラさせながら色んな動物に興味を沸いていました。
次女はちょっと動物に怖いみたいで、一歩引いて見ていました。
子供達は動物達に会えて感動して僕たちも連れて行ってよかった~と思った1日でした。
これからも、家族の時間を大事に頑張っていこうと思います。
おしまい。
…嘘です。終わりません。
動物園では暑かったのもあったせいか、子供達はまだまだ甘えん坊で、何をするにしろわがままを言うし、これしなさいって言えば、嫌がるし、正直何事にも疲れます。大人達が引かないとずっとわがままを言います。
僕も子供達がわがままばかり言って疲れているのに、イライラして車の運転をしていました。
でも、ふと冷静になって”なぜ子供達がわがまま言いたいのか”考えてみました。
”ただ、自分の欲求のため?”
”思ったことを言っているだけ?”
でも、
子供って今この瞬間成長しているんだよな?
って思ったわけですよ。
子供が
「あれ欲しい」とか「あれ食べたい」とか言うじゃないですか?
ただのわがままと思っていたんですが、
僕なりに解釈してみると、
成長するためにわがままを言っているんじゃないのか?
と思ったわけですよ。
それも、
大人達が成長するために。
だと僕は思います。
例えば、
ご飯前🍚に「おやつ🍩を食べたい!」と言うじゃないですか。
それって、確かに子供は甘いものやお菓子の味が大好きでもう一度食べたいからだと思います。
でもよく考えてみてください。
子供はどうやって成長していると思います?
子供自身の考えだけ?
自分達の世界だけで成長している?
違いますよね。
子供が成長しているのは、「大人」が関わっていますよね?
子供達は色んな「大人」を見て、それを子供なりに解釈して学んでそれが「正解」になる。
すると、次からその行動する。
大人がお菓子を食べるもんだから、子供達も食べる。
でも、その行動すれば「大人」に怒られ、
”大人がしているのになぜダメなの?”
と解釈すると思います。
本当かどうかわかりませんよ?子供に聞いても本当の気持ちで話してくれません。
だって、”否定”されるから。
大体の大人達って”否定”しますよね。
僕自身、否定されまくった人生でした。
幼いころに「これがしたい」と言えば、”否定”され
「こう思うからこうしたい!」て言えば、周りの大人達は笑いバカにされてました。するとどうでしょう。僕は、本当の気持ちを誰にも話せずに大人になり、社会人になったら「もっと自分の意見を言え!」「アピールしろ!」「はっきり喋れ!」と言われるじゃないですか(笑)
もう訳がわかりませんでしたよ(笑)
散々そうやって周りの大人達に言われ、言われた通りに行動し発言した結果、社会人になって何も発揮されていない。
そう、子供達の人生なんて「大人」がほぼ決めているんですよ。
日本が発展途上国の頃だといいですよ?国が成長するために、みんなが同じ行動しないと国が成長しないので、それで正解だと思います。
でも、それは昭和の話。今”令和”ですよ?
日本は超高齢化社会になり、老後の生活に関わる”年金”も年々減り続け、
年金の支えである「社会保険料」も現役世代が減り、2040年には現役1.3人で老人1人を支えていると言われているんです。老人がどうのこうの言ったって大体が昔の話。そう、老人は自分の現役時代のことを言っているんです。
「終身雇用」も無くなりつつある時代に「主体性」は欠かせないんです。
「最近の若者は言うことを聞かない!」「もっとお金を使え!」「付き合いが悪い!」
とよく大人達が言っていると思いますが、
この日本の成長に欠かせないのが「若者」なんですよ。
大人達が「若者」に合わせればいいじゃないですか
付き合いにお金や自分の時間を使っても
明日には使ったお金なんてトイレに流れておしまい。時間なんて戻ってこないし、後悔しかない。
若者はもっと世界に羽ばたくために「成長」しないといけないんです。
世界から必要とされる人材にならないといけないのです。
なので大人達は自分が子供達を引っ張て行くんではなく、
子供達の後ろから支える
背中を押してやる
主体性を伸ばしてやる
これだけでいいと思います。
子供達が生きていくには「大人」の存在は欠かせません。
大人である自分達が子供達のために何を残してあげるか
日々考えて行動することだと思います。
そのためには「成長」しないとダメですよね?
大人が学び成長しましょう。
人任せにするのでなく、自分が成長させるぐらいの気持ちでね。
おしまい。
…本当におしまい(笑)
tsuneo
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?