「誠実に自信を伝えることと承認欲求の自慢をすることは違う」

自分は友達として付き合おうとするときは能力の高い人を選んでしまう。
高校時代は能力の高い人が多かった。
反対に大学時代はそうでもなかったので、当時はそういうことに対しては幻滅していた気がする。

能力は勉強でもスポーツでもよくて…でも頭がいい方がいいかな。
それらの才能で自分より上にいる人が多い環境の方が過ごしやすい。

そういう環境にいることで常に能力のある人を見て学んでいきたいなと思っている。
但し、さすがに周りは能力が高い人ばかりで自分が一番出来が悪い…ってのはそれはそれで過ごしやすいのか?
という問題もある。

実は、能力のあるできる人が「できる」と言う事って、
あんまりないのかなと思ったりしている。

だから、いろんなことができる人に「●●は得意なんだよね」と誠実に会話してくれる人はとても信頼ができると思う。
でもやっぱり自分ができることを誠実に会話ができる人は少ないと思う。

大抵の人は謙遜してしまうので誠実に会話してくれていない…。
そういうことが残念だなと思ってしまいます。

一方で同じ言葉でも自慢をしてくるような場合がある。
誠実にできることを伝えてくれるのと自慢すること…。
これらの違いが言葉だけでは見分けがつきにくい。
また、そういうのは結局のところ聞く側の態度にも依存してしまう。
だから客観的な分け方などない。

結局、自分のその時の意思や態度によって相手への感想は変わってしまうのだろう。

でも自分ができることは自慢に見えないよう相手に誠実に伝えられるようになりたいと思う。

でも自分ができることで相手に誠実に伝えられることって…何かあったかな?

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