![人事と編集の参考文献2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14018934/rectangle_large_type_2_0954f019794e73ae1552914853e6e641.jpeg?width=800)
#人事と編集の参考文献 第2回「伝える」
# 人事と編集の参考文献 とは?
このラジオは、人事の綱嶋航平(@tnsm0223)と編集者の小池潤(@junkoike_sake)が、お互いにおすすめしあった「参考文献」について、ゆるっと語らうひとときをお届けする番組です。だいたい月イチくらいで更新予定。
# 今回のテーマ
第2回のテーマは【伝える】です。SAKETIMES編集長の小池、採用担当者の綱嶋。それぞれ形は違えど、他者に対してメッセージを届ける仕事をしています。伝える、というキーワードで想起される本をお互いにオススメしあいました。
# 今回の参考文献
▼ 小池から綱嶋へ
唐木元『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』
文章の書き方を学ぶための本としては、まさに保存版。単に小手先のテクニックに終始するのではなく、思考の枠組みの整理、メッセージの論理性を追求することが第一であることを学びました。noteとか書くときに、わりと読み返して実践しています。
▼ 綱嶋から小池へ
服部桂『マクルーハンはメッセージ メディアとテクノロジーの未来はどこへ向かうのか?』
メディア研究の第一人者であり、世界中にファンの多いマーシャル・マクルーハンについて書かれた一冊。メディアのあり方そのものを探求し、皮肉の聞いた警句を数多く残し、大きな示唆を与えてくれるマクルーハンの歩んだ道をなぞることができました。入門書を読む前の手引きとしての立ち位置かもしれないけど、にしても、理解しきるのはちょっと難しかった印象。
# Twitterもやってます
これからも、つたえることを、おしごとに。
「伝える」ということばかりに躍起になると、結局は伝わらない。伝える前にまず、聴く。相手のニーズを知ってから自分の想いを重ね合わせることで、自然と「伝わる」のだ。話が上手な人はここの勘所をきっちり押さえている気がする。
— 綱嶋 航平 / Tsunashima Kohei (@tnsm0223) June 9, 2019
うーん。伝える難しさよ。
— 小池潤|SAKETIMES編集長 (@junkoike_sake) May 29, 2017
頂戴したサポートは、私からのサポートを通じてまた別のだれかへと巡っていきます。