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尾道市瀬戸田に、街のリビングルーム『soil setoda』がオープン!!

"ローカルをグローバルマップにのせる"
尾道市瀬戸田で、官民一体で進められている商店街活性化プロジェクト『しおまちとワークショップ』の活動から設立に至った地域商社『株式会社しおまち企画』の想いだ。4月10日(土)、そのしおまち企画が瀬戸田港から徒歩1分の場所に街のリビングルーム『soil setoda(ソイル瀬戸田)』をオープンした。
※「しおまちとワークショップの活動」はhttps://note.com/tsunaguwa/n/ndbae4c11c844 参照)

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『soil setoda』は、築140年の蔵をリノベーションした「KURA(写真手前)」と、その向かいに新築された「LIVING(写真奥側、カバー写真)」の2棟からなる。「KURA」にはコーヒーロースター、旅行案内所、グッズ販売コーナー。「LIVING」には海が見えるゲストハウス、地元の食材を使った薪火料理の食堂、そして開放的なラウンジスペースを兼ね備え、地域住民と旅行者が集う”街のリビングルーム”を標榜する。
『soil setoda』公式サイト https://soilis.co/locations/setoda/

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ブレス向け内覧会のあったオープン前日には、地上波テレビ局、ケーブルテレビ局、FM局、新聞社、雑誌社ほか多数のメディアが参加し注目度の高さを伺わせた。『しおまちとワークショップ』スタート当初から携わってきた身としては、このプロジェクト自体、もっと注目されても良いのでは…(「ガイアの夜明け」等のネタとしても遜色ない)と思っていたが、ここにきてようやくメディアの目に止まる存在となってきた。

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関係者向けの内覧会となった午後には、ワークショップでともに汗を流した地元の仲間も集い、翌日に控えたオープンを祝福。夜には満天の星の下、ヨーロッパのバルを思わせるような雰囲気となった『soil setoda』。人口8,000人の町に、瀬戸田という家族をひとつにする空間、"リビングルーム"が浮かびあがった。 

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内覧会でプレスに配布された『しおまち企画』の資料にはこんなことが書かれている。

ローカルとビジターが共通の経験・体験を通して交流し、関係を築くことできる場所 
地球環境への責任ある生活を営む・事業を行う事ができる場所
古きを大事に、新しきから学ぶ大きな懐を持つ場所
そんな場所が人々を魅了するのだと信じています。

瀬戸田という町、尾道という850年の歴史ある町を、世界地図に載せるのは決して夢物語ではないと思った。

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