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お茶風味のドライフルーツや洋酒で作る、 クリスマス向けレシピ

早いもので、もうすぐクリスマスです!パーティーやプレゼント用に甘いものを作りたくなる季節ですね。

クリスマスの定番のお菓子は国ごとに異なりますが、シュトーレン(ドイツ)やパネトーネ(イタリア)など、ドライフルーツや洋酒が使われていて日持ちするものが多いですよね。
でも、お子様向けに洋酒は使いたくない方や、お酒の風味が強すぎるのは苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、アルコールの強さを調整できるドライフルーツの洋酒漬けやコンポート(もちろんお茶風味!)を作ります。お酒を入れずにお茶だけにすれば、ノンアルコールにもできます!

ドライフルーツのアルコールの強さに合わせて、それぞれオススメのアレンジレシピをご紹介しています。皆さんが今年作ろうと思っていたスイーツにも、お茶風味のドライフルーツが使えるかもしれません!
ぜひ気になる項目からご覧ください。

ノンアルでも!お茶風味の洋酒コンポート

お酒以外の材料はノンアル版でも同じです!
加熱する工程でアルコールを飛ばすことができ、お酒の風味だけを残せます。反対に、ラム酒の量や入れるタイミングによって、アルコールや洋酒の香りを強くすることもできますよ!

🍃材料(キリのいい量)
 ・ドライフルーツや柑橘系の皮:合計100g
 ・ティーバッグ:1〜2個(茶葉4g以上)
 ・砂糖:20g
 ・はちみつ:10g
 ・水:100ml
 ◎白ワイン:大さじ2と1/2(30g程度)
 ◎ラム酒:小さじ1〜3
 (ノンアルコールにする場合は、◎の材料を水またはお茶に置き換えてください!)

クランベリーの代わりにクコの実を漬けても、甘さ控えめで美味しいです!

作り方

フルーツは小さめに刻んでおきます。材料を全て鍋に入れ中火で加熱し、沸騰したら弱火で10分煮詰めて、水分が減ったら完成です!
お酒の味を強めたい場合は、煮詰めた後にラム酒を加えてください。

煮詰める前

↑ドライフルーツだけでなく、フレッシュな柑橘系(ワックス不使用のもの)の皮も入れられます。意外なオススメは柚子の皮や金柑です!
特に柚子は煮詰めている間も完成後も香り高く、和風なドライフルーツに。どちらも日本茶との相性は抜群です。

ティーバッグごと加熱するレシピなので、今回は熱に強い和紅茶を使いました。紅茶のほか、ほうじ茶や三熟番茶など茶色のお茶がオススメです!


【アレンジ1】カッサータ🇮🇹

カッサータはイタリアのシチリア生まれのアイスケーキです。修道院の伝統菓子の一つで、クリスマスの定番となりました。
リコッタチーズなどを使うのが伝統的なレシピですが、ここでは水切りヨーグルトを使った低カロリーなレシピを紹介します!

四角い型で作ってももちろんOKですが、本場ではプリン型やドーム型のカッサータが食べられているようです。今回は丼ぶりサイズのボウルで作りました!

作り方(丼ぶりサイズのボウル1個分)

①:ボウル、ザル、キッチンペーパー、プレーンヨーグルト(400g)の順に重ね、一晩冷蔵庫に入れて水切りヨーグルトを作ります。

水を切る前

②:水が切れてヨーグルトが200gほどになったらボウルに移し、砂糖(100g)と洋酒漬けのドライフルーツやコンポート、ナッツなど(合計100gほど)を加えて混ぜます。

水切り後

③:冷凍可能な容器にラップを敷き、②を流し込んで冷凍庫で一晩冷やし、固まったら完成です。

ヨーグルト、ドライフルーツ、ナッツなど、ダイエット中の間食によく食べられる材料ばかりで、フローズンヨーグルトのようなおやつです。さっぱりしていて、食後のデザートとしてもオススメ。

冷凍しておけば長期保存も可能です!

【アレンジ2】クリスマスプディング🇬🇧

英国の定番のクリスマスケーキです。薄力粉とパン粉で作れるので、イーストを発酵させたりしなくていいのが嬉しいですね。
英国大使館のレシピによるとブランデーをかけて火をつけたり(!)するようですが、今回はもっと素朴なレシピです!

冷蔵庫で2週間ほど保存できるので、ギフトや手土産にも!

作り方(丼ぶりサイズのボウル1個分)

①:レモン(1/2個)はすりおろして種を取り除き、皮も汁も両方とっておきます。

②:①にドライフルーツやコンポート、ナッツ(合計120~150g)、砂糖(10g)、薄力粉(35g)、パン粉(35g)、バター(35g)を加えて混ぜます。

③:②にシナモンやナツメグなどのパウダー(1~2g)を足してさっくり混ぜ、バターを薄く塗ったボウルに移します。

使うボウルによってプディングの高さや蒸し時間が変わります

オーブン可のバットや深皿にお湯を貼り、ボウルを置いて160℃に熱したオーブンで90分〜2時間ほど湯せん蒸しにします。
(オーブンがない場合は、大きい鍋にお湯とボウルを入れ、蓋をして弱火で40分以上蒸す方法もあります!)

④:竹串などを刺し、生地が固まっていなければ5分ずつ追加で加熱し、何もつかなければ完成です。

ボウルから出して網の上などで冷ましましょう

こちらもカッサータと同じボウルで焼いてみました。甘さはかなり控えめで、見た目は小ぶりですが生地がみっちりと詰まっていて食べ応えがあります。


【アレンジ3】お茶風味のラムレーズンバター

スイーツではなくおつまみですが、お茶ラムレーズンがダイレクトに味わえるレーズンバターもオススメです。コンポートにしたレーズンを常温のバターと混ぜ、ラップなどで包んで再度冷やすだけ!


お茶風味のクリスマスレシピを!

お茶風味のコンポートや番茶ラムレーズンは、シュトーレンなど今回ご紹介できなかったレシピにも応用いただけます!
お使いいただく茶葉、フルーツを変えるたびに違う味わいになりますが、アルコールの度数だけほどよく調整できれば、味の失敗はほぼありません。ぜひアレンジの幅を広げてくださいね!

↓世界にはクリスマススイーツだけでなくクリスマスティーも存在します!
国ごとに個性がありますが、いずれもスパイスが効いていてクリスマスだけでなく冬の間ずっと楽しみたい味です。

洋酒やスパイスが効いたスイーツが嬉しい冬、まだまだ楽しみなイベントが続きますね。ノンアルのお茶も飲んで身体を労わりつつ、この冬も乗り切りましょう!

W:矢島愛子

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