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決算発表後に多くいただいた質問と回答について
こんにちは!ツナググループ・ホールディングスIR担当です。
先月2月14日に2024年9月期第1四半期決算を発表して以降、おかげさまで投資家のみなさまから多くのお問い合わせをいただきました。ご興味をお持ちいただき、ありがとうございます!
本日、その内容と回答を「質疑応答集」として適時開示しております。
こちらの内容をnoteでもご紹介していきたいと思います。
1. 2024年9月期 第1四半期決算 質疑応答集
Q. 2024年9月期の成長投資実施項目について、Qごとの投資内訳分はどうなっているか
Qごとの内訳詳細については開示しておりませんが、最も大きいオフィス費用に関しては移転が決まっているため、毎月々原状回復費用や減価償却を行っております。移転が第4四半期になりますので、最終の引越し費用に加え二重家賃の関係で第4四半期が少し多くなっております。
また、その他の費用に関しましては、通期利益着地を鑑みてコントロールしておりますが、第1四半期は計画通りに進捗しております。
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Q. セグメント別業績でその他利益の割合が多い理由とヒューマンキャピタル事業利益が落ちている理由
ホールディングスからの役務提供が想定より多く発生したため、その他セグメントの費用が大きくなったことによりHCセグメント利益が減少しておりますが、実質的にはセグメントが生み出す収益自体は売上に比例して増加しております。こちらにつきましては、グループ各社間の取引に影響するものであり、誤解を招くものだと考えておりますので、セグメントの在り方から見直しております。
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Q. 2024年問題の影響で2024年9月期の業績予想にも大きく反映されることを見込まれているか
2024年問題については一部顧客では昨年末から既に業績に入っており、倉庫関連の受託は増えておりますが、物流業界側の受け入れ体制変更が遅れているため、今期業績については保守的に見込んでおります。
Q. 業績の季節性について
アルバイトパートを中心とした採用活動が活況になるのが年度末の3月(当社2Q)にあたるため、当社としても採用ご支援のニーズが高まる時期となり、2Qは売上高が高くなりやすい傾向にあります。
Q. 2024年9月期 第2四半期以降の見通しについて
利益に関しましては、想定より好発進のため事業への成長投資を前倒して行うことを検討しております。具体的には以前開示させていただきました業務提携に関してヒトモノカネを加速的に投下し事業化を急ぐといったこととなります。
一方で、人材業界全体がコロナ禍からの急回復による採用難が加速しており、各企業が次の打ち手を求めている状態となっております。そのため、一番短期的に増減する求人募集はひと段落し、定着や業務ポートフォリオ(従業員×AI・機械×アウトソーシング)の見直しなど根の深い課題へ移行することが考えられます。こちらの課題は各企業様の仕組みから変えていくこととなりますので、収益の認識され方や時期が変わってくることも想定しております。
2. 2024年9月期 第1四半期の決算内容について
下記よりご確認ください。
●決算短信
●決算説明資料
●個人投資家向け説明会動画(ログミーファイナンス)
●説明会書き起こし
3. 2024年9月期 第2四半期決算発表について
2024年5月15日(水)を予定しております。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
引き続きツナググループ・ホールディングスを応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。
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