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話すことが「何もない」ので、「何もない」話をしてみたら、ほら意味はあとからでもついてくるよってテーマになった話。


皆さん、こんにちは。こんばんは。
本日も記事をご覧になってくださっている方も
初めましての方も心より感謝を申し上げます。

本日は何の話をしようかと考えていたのですが
「特に何もない」ので
「何にもない話」をしようと思っております。
何やら、哲学的なお話しに聞こえるかもしれませんが。

今回の内容は特に
「頑張らなきゃ」
「楽しまなきゃ」
「〜しなきゃ」
という思考に陥りがちな

私のような人にこそ
届いて欲しい内容になっております。

そして、割と自分は
楽観的に物事を捉えられる方は
自分は少し適当に生きてしまっている
もっと繊細に敏感になった方が良いのか?
などと、決して「自分とは違う」ことに対して
焦りや不安は、どうか感じなくて大丈夫です。

誰かと同じである安心感は非常に大きいですが
誰かと同じである、同じになる必要はないですから。

どうか、自分を大切にしましょう。
私も大切にしていきますので。

さて、本当に何もないんですよ。


今は、服薬や通院の効果もあり
自分と向き合う中で
ようやく感じてきたことです。

何かがあるというのがデフォルト
みたいに見えるけれど
「何にもない」というのは
とてもフラットな状態です。
それこそがデフォルトな状態
なんですよ。

以前の私であれば、
「何もないことへの不安」
を感じていました。

ローランド様の言葉を借りるならば
「俺か、俺以外か」のように
「頑張れるか、それ以外か」
「夢や目標があるか、それ以外か」
「ある」という状態を正として捉えていて
「それ以外」の状態は
いけないことだと思っていました。

記事の内容だって、
何か意味のあるものにしなくてはとか
モチベーションを持って仕事をしなくてはとか
何もない状態を非常に嫌う傾向にありました。

昨日、お医者様に言われた
「何もしない」ということをする期間に
この1ヶ月はしてみましょうと言われました。
その時に、先生は
何もしないって意外と難しいんですよ
ともおっしゃいました。

でも言われてみると
確かに何もしないって、
めちゃくちゃ楽に見えるじゃないですか?
とてつもなく大変で難しいんです。
いざ、やってみると。
でも、先生が言ったことには、
きっと真意があるだろうなと思いました。

私にそれを言った意味があるだろうし
それが出来るようになったら
少しは生きやすくなるかもよ
ということなのでは?

と、何もしないをしていたら
そんな思考になったんです。

別に何かをしなきゃいけないというのは
自分で思っているだけであって
頑張らないといけないと思っているのも
自分で思っているだけでした。

他人が評価する「頑張っているね」というのは
自分的には割と適当にやっている時にも
人が評価したらそういう風に
捉えられる時だってある。

だから、何も意味もないことをしてみたり
何の感情もない瞬間があっても
それは悪いことではなくて
特別なことでもなくて
それがフラット

人間のデフォルトな状態なんだ!
と気付くことが出来ました。

もし、気付かずに復職をしていれば
先生の言った通りに
「頑張らなきゃいけない」
がデフォルト状態で会社に戻れば
頑張れなくなった自分にまた悲観して
きっと同じことを繰り返してしまったに違いない。

だから、先生はこの1ヶ月で
別に完璧ではなくて良いから
「何もしない」「何もない」状態に慣れること
頑張れている自分が好きだから
そうじゃない自分でいる時は
心地良くはないのだけれども。

少しずつ、フラットで「無」の状態に
慣れて、それを認められる練習をすること

そんな時間として休職期間が延長されたのだと
今、ようやく分かった気がします。

なんか悟りを開いた気分です。
修行して、感情を無にしたり
そんな修行あるじゃないですか。
ある意味それですね(笑)

でも、焦らなくても良い。
それに気付けただけで、かなりの進歩です。

私のこれからの課題は
その「何もない」時でも仕事をしたり
モチベーションやエネルギーが少ない日も
するべきことはする。
頑張らなくても良いから
ただ、こなせるようになる。
1日の終わりに
「ああ、今日何もしてないな」
を出来ない日だった認定せずに
何もしてないをしたんだと認められるようになること。

きっと、先生はこれが君には難しいと思うけど
という意味で仰ったんだろうと思います。

だってやっぱり、何もないって
良い響きではないもんな〜
でも、そう思っている自分も大切。

だから、今自分に何もないとか
モチベーションがある人が羨ましいなぁ
と思っている人もその感情は間違ってないです。
何もない自分に、悲観しないで欲しいのです。
焦らないでほしいのです。

一方で
• 努力しなきゃいけない
• 〜でいなきゃいけない

という思考で、結局自分が疲れちゃう人も。

頑張れているってデフォルトじゃなくて
すごく褒めるに値することだから
沢山褒めてあげてほしいのです。

そして、別にそれが出来ない時には
こうでなきゃいけないだなんてこと
自分以外に誰にも言ってないよと
言い聞かせてほしいのです。
出来ない自分に悲観しないで欲しいのです。

ほら、「何もない話」をしたんだけど
ちゃんと後付けで意味が見えてきたでしょ?

大丈夫。評価や意味は後からついてきますから。
正解か間違いかは、後から採点されます。

自分で設定したものは、あくまでも理想です。
それを抱くのは自由だけれど、
届かなくたって、追いかけ続けなくたって
それに囚われなくたっていいのですよ
と、私は自分に言い聞かせています。

皆様の心にもどうか。
そして、安らげる居場所になっておりますように


▶︎簡潔プロフィール
親族コミュニティ運営担当  芙優(ふゆう)
「おとなの保健室」保健委員長
1998年4月16日生 / A型 / 神奈川県在住

【活動団体の理念】
人と人の繋がりで生まれる
幸せと幸せを与える幸せを築いていく💞

◎親族コミュニティ活性化事業
親族との縁や繋がりを大切にしながら、それぞれが日常的に、助け合いや支え合いが出来るコミュニティへの活性化を促す。
⭐️期待される効果⭐️
→高齢者の孤立化や緊急時の対処の簡易化
→家族の枠組みを超えた繋がりによって、相談できる人を身近に作ることが期待される。

◎おとなの保健室を作ろうプロジェクト
トイレで体の要らないものを排泄物として出して、スッキリするように、「保健室」で心の毒を出してスッキリしよう。大人でいることを休める場所。人のぬくもりに守られる居場所作り。
⭐️期待される効果⭐️
→社会人として働ける心身の健康を守り続けることで、企業としても個人としても生産性を維持する。または上げていく。
→金銭を気にして病院に行けない、行けなくなったなどの理由で孤立したり自死する人の防止。
→「〜しなきゃいけない」「〜してはいけない」公的な場では抑えている欲などを抱え込ませずにケアすることで性犯罪などの防止に繋げる。

代表の連絡先💌
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