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noteをはじめたきっかけ

私は、社会人になってPC上の空論の世界でがむしゃらに日経平均株価やドル円相場を追っていた。でも、そんな目に見えない世界に疲れていた頃、ボランティアに花が咲いた。

ボランティアの種類は色々。

学生の頃に、災害があれば被災地でのボランティア団体に行き土砂を掻いたりした経験もあって、老人ホームでの慰問活動から夏の子どもキャンプのスタッフ、防災イベントのスタッフ、地域のゴミ拾い、農家のボランティアなど色々とやった。

はじめは、人のためだと思っていたボランティアだった。でも、今となっては自己満足になっていたと思っている。「人のために役立ちたい」を大いに発揮できる場であり、そこでの「ありがとう」は格別だ。そして、そこで出会った人との繋がりは意外と面白い。こういうサイクルが好きで、やめられなかった。そんな気持ちになれるボランティアができなくなりそうだと確信した私は、前職を去った。

でも、ボランティアの経験があったから今の仕事に就けたと思っている。
今は、子どもたちと関わり、あそびを通して、共にあそんで学んでいる。

自分にとってやりたいと思っていた幻想は、古民家での活動だった。
それを着々と叶えている友人を持てたことで、自分は足繁く通う人へと転身した。

その友人が古民家再生で記録として残しているのがnote。
私もやってみるかー。そんな軽い気持ちではじめたのだ。


どこまで続くかわからないけれども、古民家再生を応援する側となった今、
私は自分の気づきを書ける限り、綴っていくつもりです。

2023/5/10 記

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