オールドレンズフェス「星祭り」作品②
オールドレンズフェス2022秋 出展作品の紹介その②
出展を決めたとき、展示スタイルのイメージがすでにあった。
何度か同じフェスの写真展を見ていたので、
会場の雰囲気がなんとなくでも分かっていたからだと思う。
オープンスペースの会場に、出展者の作品がこぞって並ぶ空間。
各自の展示スペースは広く、大半はA3やA2のパネル貼りの作品で埋め尽くされている印象があった。
かなり迫力のある濃い空間。
今回も主催側から、推進作品サイズA3以上という案内があった。
実はここがいちばんの悩みどころで。
パネル貼りの展示スタイルは私はあまり馴染みがなくて、マット+フレームを施して初めて「作品」という感覚を強くもっている。
マットの色、マットの幅、フレームの色、形...
それを考える過程もとてもドキドキする時間だから、やっぱり今回もそこはやりたかった。
なので、サイズを変えて組み写真にしようと決定。
縁結び風鈴の写真は毎年必ず撮っていて、
私以外にも本当にたくさんの人たちが綺麗に撮っていて、
今更感が強いのが本音。笑
ただ、この作品はほわほわとした玉ボケの緩やかな感じにものすごく感動した。
いつもありがとうございます。いただいたお気持ちは、写真家として、表現者として、もっともっと突き進むための糧として大切に使わせていただきます!