YONA YONA WEEKENDERS　2024年6月18日（火）下北沢SHELTER　” よしむらーめん生誕祭2024 “

Omoinotakeのライブが終わり、恵比寿から下北沢へ移動。

この日は下北沢SHELTER店長の義村さん生誕祭にYONA YONA WEEKENDERSがゲスト出演。
Omoinotakeのライブは21時前に終わったので、22時15分出番のYONA YONA WEEKENDERSには十分間に合った。

DJにAlaska Jam(KEYTALK)のギター、タケマサさんが発表され驚きました。
どうせなら心言さんも出て欲しかった。という気持ちもあるけど、そうなるとOmoinotakeは諦めなきゃいけなかったんだよね。複雑。

ADAM atさんも、人のライブを見に来てる姿をお見かけしたことはあるけれど、当人のライブは一度も見た事がない。
インスト界隈では知名度のある方なので、是非近いうちに見に行こう。

到着するとサバシスターがライブ中。
あー、SHELTERが良く似合うバンド。
前方エリアでモッシュかダイブが発生しているのが見えた。
その余波が後方まで来て迷惑そうな声があちこちから漏れる。
狭いSHELTERのフロア、色んなジャンルのミュージシャンが出ている中では客層も様々。
サバシスターのファンは、それを考慮できる大人ファンでいて欲しい。

サバシスターが終わりYONA YONA WEEKENDERS。
前方に詰める事ができ2列目。

転換中にDJで盛り上げるタケマサさん。
いつ見てもテンションが本当に高い人だけど、オープニングの18時半からずっとそのテンションを保ってるんだろうなというテンションの高さ。
いつもニコニコ笑顔で圧がこの上なく強い(笑)

Alaska Jamの曲がかかる中、YONA YONA WEEKENDERSのライブが始まる。
昨年の新代田FEVERで、心言さんとYONA YONA WEEKENDERSが対バンした激アツイベントを思い返した。
今度はAlaska Jamとの対バンが是非とも見たい。
後、この時一緒だったGOOD BYE APRILも是非ともまたご一緒に。

1曲目は『R.M.T.T』から！
やっぱりこういうライブハウスでは初っ端から盛り上げてくるよね。
2月の初台WALLでもそうだった。
あの日はたった5曲だったけどめちゃめちゃ盛り上がりった。
この日はアンコール含めると10曲演奏してくれ、それを更に上回る盛り上がり。
夜遅い時間というのも皆の酒量が進んでいい方向に。
珍しくステージにウザ絡みするファンがいない。
それぞれが客席で自由に楽しんでいる。
あー、今日のこの感じ好きだなぁ！

「いつもの人達今日はいないね」

「夜遅いからねー」

という会話が開演前に聞こえた。
 いつもの人達が多過ぎて、どの人の事を言ってるのかは分からないけど、今日は皆を不快にさせているらしい人は来てないらしかった。

この日、初台で知り合った超絶可愛い女の子と再会。
終演後に声をかけてくれて「また会えて嬉しい！」と言ってくれた。
お互いライブに来てるけど人が多くて全く会えてなかった。
私なんかを覚えていてくれて嬉しい限り。

この子とも話していたけどウザ絡みする人が増えた。
この子は特に可愛いのでナンパ目的で絡んでくる人が最近急増したそう。

あまりこういうのは他のバンドでは無いけど、あきらかに若い男女の出会いの場となっている。
そしてYONA YONA WEEKENDERSのメンバーも気さくなので、まるで友達かのような振る舞いでステージ上のメンバーに絡みまくっている。

バンドごとに色んな世界があるなぁ。

この超絶可愛い子はYONA YONA WEEKENDERSの純粋なファンなので、そういうのは本当に迷惑だと言っていた。
正直私ですら何度か絡まれてかなり困った事があるので、ちょっとこれが加速したらライブ来にくくなってしまうな。

この日のライブはSHELTERという場所柄もあってYONA YONA WEEKENDERSの音楽を愛する人達の集まりになっていたのかもしれない。
(それでもその超絶可愛い子はやっぱりナンパされたそう)

あんなに感動したOmoinotakeのライブが一時的に記憶から消し去られました。
本当に本当に楽しかった。

ライブ終演後に「遼くん、セトリちょうだい！」と声をかけると片付けられてしまったのか「あーない、どうしよう」とキョロキョロする遼くん。
すかさず磯野くんが「あ、オレがあげるから大丈夫」と遼くんに声をかけ、私に手渡してくれる。

「ママの好きな『終電』やったからね」
(磯野くんは私の事を何故かママと呼びます、親しみを込めてらしい)

「ホントあの曲大好き！やってくれた瞬間身体中の細胞がわーーって沸き立ったよ」

超絶可愛い例の女の子が
「良かったですね！自分のために歌ってくれるの嬉しいですよね」と言う。

「え？そういう事なの？？」

そうだよと磯野くんが頷いて笑っていた。

それは、泣きます。

ファンサの極みですやん。

いや、私が来なくてもセトリは変わらない。
けど私がいたから私に向けてって事？？

泣かせるーー。
それが営業トークでも本音でもどっちでも嬉しい。

「ホントに終電になっちゃうから帰るね、ありがとう」

「もう、時間ないよ！急いで急いで」

とコーラスサポートの西さんの近所に住んでいて、住所バレしている私の終電を心配してくれる磯野くん。

「Niko andの弾き語りと、週末の高崎も行きますね！またー！」
と言ってお別れ。

本当に終電になってしまったけど、こんな事もあろうかと明日は有休とったので大丈夫。

こういう素敵なライブがあるから生きて行ける。

聴いていて幸せだと思える音楽にたくさん出会えて本当に良かった。
その日のライブの善し悪しもお客さんにだいぶかかってる事あるから、いつでもミュージシャンを楽しませて演奏させてあげられるいいファンでいたいな。

この日のセトリを電車を待つホームで撮影