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ヅカオタ歴10年!宝塚で好きな演目10個選んでみた!~ショー編~

こんにちは!
今日も宝塚オタク歴丸10年になった私です!

前回に続き、オタク10年で特に心に残った宝塚の作品・今回はショー10作を選んでみました!
(ちゃんと絞れた!笑)
早速、ご紹介したいと思いま~す!

※今回は、大劇場作品のショーを対象としています
※紹介順は、上演年の古い順です
※筆者は早霧せいなさんを愛する1オタクですので、それ故の偏りはあります!ご了承くださいませ~

※前回の記事はこちら。

1:花組『宝塚幻想曲(タカラヅカファンタジア)』(2015年)

花組新体制!フレッシュで煌びやかな、ザ・花ショー!
当時の花組はみりおさんトップ2作目にして、蘭ちゃん卒業→かのちゃんトップ就任、だいもんの組替え、2番手キキちゃん・3番手れいちゃん就任と、激動の時期だったなあと…!それをものともせず、花組の匂い立つ色気と当時1番若い組としてのフレッシュさの奇跡の両立。「第4場 摩天楼 夜の華」「第5場 籠球男子 アオイハナ」のギャップを全人類見てくれ。


2:雪組『La Esmeralda』(2015年)

サウナの後は水風呂、星逢の後はラ
今でも「ラ」の1文字ですべてが伝わる伝説の公演。と言っても異論はないのでは!(笑)彩風~!彩凪~~!!早霧~~~!!!のブチ上げオープニングが始まったと思ったら、秒で大階段白燕尾(別名:天国へのカウントダウン)になってる。私の中で『トリデンテ』という言葉は、ずっと早霧せいなさん・咲妃みゆさん・望海風斗さんだけのものです。


3:雪組『Greatest HITS!』(2016年)

夏のラ、冬のGREATEST HITS!
現・花組トップスターのひとこちゃんが、クリスマスと言えば?の質問に「GREATEST HITS!」と答えたことでもお馴染み(?)のショー。
季節感(ハロウィン→クリスマス)の盛り込み方が絶妙!ムラと東京でトナカイさんたちの台詞が違うのも好きでした。だいもんの『運命』→ちぎみゆの『Over the Rainbow』の流れも大好きで、この場面はちぎみゆ版ロミジュリだとオタクは捉えております。(笑)


4:雪組『Dramatic “S”!』(2017年)

オタク涙の早霧せいな・咲妃みゆ退団公演ショー
幕開き、いきなりトップスターがバアアアン!と出てくるイットクショーは最高。どの場面も最高ですが、やはりデュエットダンスは格別…!だいもんのカゲソロで、舞台上にちぎみゆしかいないあの空間…何度見ても胸がいっぱいになります。『絆』の場面は、今見ても泣ける~!『Sensational!』への壮大な伏線になっていることはこの時知る由もない

※伏線(?)について書いた記事はこちら


5:月組『BADDYー悪党は月からやって来るー』(2018)

BADDYを観ずに宝塚のショーを語るな(過激派)
一言でいうと革命。最近はたびたび行われるようになった「ショーの通し役」・「全場面ストーリー性」、そして「攻めたメッセージ性」。当時はぶっ飛びすぎて「?!?!」と混乱したものの、回数を見るとロケットで泣けるようになります(重いオタク)「悪いことがしたい、いい子いたい」ーこの世はカオスパラダイスってワケ


6:雪組『Music Revolution!』(2019年)

マジで隙が無い!望海政権・黄金時代!
オープニング銀橋のメンツが『望海・真彩・彩風・凪七・彩凪・朝美・永久輝・綾・縣』なの、強すぎるだろ…!おまけに娘役も星南・彩・野々花・潤が揃ってるんだぜ…!
私マジでMレボのオープニング大好き芸人なんですけど、なぜってだいもんの歌で幕開いたら、カチャが頭身バランス・咲ちゃんが脚の長さを見せつけるポージングしてるからです。3人のストロングポイントの打ち出し方の大正解すぎる。


7:月組『クルンテープ 天使の都』(2019年)

「武蔵を乗り越えた者だけがクルンテープへ行ける」は有名な話
タイの美しい都「クルンテープ」をテーマにしたショー。私アジア系ショーが好きなんだな~って選んでみて気づきました(今の月組公演『PHOENIX RISING』もめっちゃ好き!)たまさく結婚式(概念)はキュンキュン止まらなかったのを今でも覚えています。オタクの好きなたまるり・れいこありが詰まっている公演です。武蔵は乗り越えよう(意味深)


8:雪組『シルクロード~盗賊と宝石~』(2021年)

菅野よう子しか勝たん。オタクが全く違う景色を見ている大世界‐ダスカ‐
シルクロードを舞台にした異国情緒たっぷりのショー。特にダスカの場面は何度円盤再生したことか…!望海チーム・真彩チーム・彩風チーム・娘役さんたちと、最低4回は観ないと間に合わない(それでも足りない)。世界観も大好きですし、いや~だいきほの菅野よう子が聴けるとは~!!!次期トップコンビ・さききわの亡国の場面も泣きました。


9:星組『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』(2023年)

No リアル Yes ファンタジ-No 理性 Yes ヨシマサ
ことなこ筆頭に、星組らしいパッションとギラギラがフルスロットルで繰り広げられるショー!当時の観劇記録を見返してみたのですが、良い狂いをしていますね、私(遠い目)。オープニングから心の中でキャーッ!キャーッ!って騒ぎまくってるのに、中詰めでめちゃくちゃ泣けるんですよ、情緒どうなっとんの?

狂っている当時の観劇記録はこちら



10:月組『万華鏡百景色』(2023年)

月組にストーリー性のあるショーをさせたら最強なんよ
江戸~令和にかけて移り変わる「東京」を舞台に、繰り広げられるストーリー性のあるショー。私、ストーリー性のあるショーも好きですね!(笑)元々お芝居が好きな月組生が創り上げる世界感、圧倒されました。特にモボ→地獄変の場面が大好きで…!「絶景かな 絶景かな」というテーマソングもついつい口ずさんでしまいます♪

万華鏡に狂った時の記事がこちら



惜しくも選外となったショーもご紹介したい…!これもほんの一部。
選びきれないほど素晴らしい作品が多いですね…!

• 月組『GOLDEN JAZZ』(2016年)
• 雪組『SUPER VOYAGER!』(2018年)
• 宙組『アクアヴィーテ‼︎』(2020年)
• 雪組『Fire Fever!』(2021年)
• 雪組『Sensational!』(2022年)
• 星組『Gran Cantante‼︎』(2022年)
• 花組『GRAND MIRAGE!』(2023年)
• 月組『Grande TAKARAZUKA 110!』(2024年)

ショーは、お芝居より偏りが出るな…雪組中心に観ていた偏りが…笑
皆さんの好きなショーは何ですか?
ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです♪

ではでは!ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


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