#どーゆーなりゆきで建築に
ナミ構造設計さんがお題企画で#どーゆーなりゆきで建築にという募集をされていたので、わたしも参加したいとは思ったのですが・・・ない!わからない!私自身も栄養学を学んでいた私が『どーゆーなりゆきで建築に』と自分自身に問いたいくらいです。
どちらかというと仕事を始めてから「この仕事辞められないな・・・」ということが増えていったのかなという思いの方が強いかもしれません。
そういえばそんなこと話したな、少し前の記事へのコメントの流れで「YouTubeで見て・・・」という言葉があり「あれ、見た人いたのか…」と思いながら探してみました。地元インターネットTVの生放送に1時間ほど出た時のものです。(5:20あたりからと38:00あたりからです。長いので早回し又は飛ばし飛ばしご覧ください。)
髪の毛ちゃんとしている(笑)
この後世の中はコロナ禍に入り、どうせ人に会わないのならばと髪の毛をブリーチしたり、片側だけパーマかけてみたり、ツーブロックにしてみたりを始めちゃったんですよね。今はまただいぶ社会になじめるような姿には戻っていますが。
話を戻して。
この前半の部分でも言っている通り、建築への道はある日突然そう思ったのです。ただ、思い起こせばというか無理やりこじつければ「間取り図見るの好きだったな」とか「家の中30cm定規で計っていたな」とかはあります。
それから、この動画のなかでは言っていないのですが、小学校6年生の時に両親が自宅を建てました。建築を学んでいた父が間取り図を描いていて、私も方眼用紙を渡され自分が思うようなプランを描いたりしていました。
そして建築中の現場にも入れてもらいました。
そこでタイルを貼っている職人さんの脇でずっと作業を見ていました。そこで職人さんに「タイル真っすぐ貼ろうか?斜めに貼ろうか?」と聞かれ「斜めに貼る!」と言って玄関の床をそうしてもらいました。
そこから離れない私をそこに置いて父は出かけていってしまうくらい、楽しかった記憶があります。
もしかしたらそこが原点かもしれません。多分そういうこと、たいていの人はもう少し早い時期にじっくり考えたり気づいたりして進路を決めたりするのだろうけど、私は基本ぼーっとしているんですよね、18歳では気がつかなかった。
そしてそして、うちの設計のスタッフは全員建築科卒なんですよ。
18歳でちゃんと気がついたんだと思うと本当にすごいなと、思います。