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成果さえ出していれば良いでは割り切れない時も

ある会社さんには毎月決まった金額をお支払いするものがあります。

その会社さんにイレギュラーでお願いしたいことがでてきました。
ですが頼むかどうかためらっていました。

というのもその会社さん、毎月決まった請求書が時々というか結構な頻度で届かない時があるのです。

1回目の時は「そんなときもあるだろう」と思い、金額はわかっているので「振り込んでおくから請求書を送って」と頼みました。その時はもしかしたら私が請求書をどこかにやってしまったのかもとも思っていました。

その後も度々あったので「こんなに頻繁にあるのはこちら側に何か問題があるのだけれど、先方が言えないだけなのかも」と思い「調査してもらうので送っている状況を教えてください」と伝えました。

郵便局では不達の郵便物を調査してくれます。
投函したポストから届くまでの経路、うちの近所に間違って投函していないかなど調べて報告してくれます。結果郵便物はでてきませんでした。

その後請求書は郵便ではなくメールで送っていただくことにしました。
メールでも同じことは度々起こりました。
途中から私も連絡することをやめました。

少し前は4カ月目に忘れていたことに気が付いたようで連絡がきました。
さすがにその次の月は忘れなかったようですが、さらにその次の月はまた来なかったので請求書を送っていただくことと解約することを伝えました。

もちろんイレギュラーでお願いしたい仕事はそこには頼みません。おそらくその仕事そのものはちゃんとやってくれると思うのですが、一緒に気持ちよく仕事をやっていくことはできないだろうなと思ったのです。

それでも他のところでは真似できないほど飛びぬけたことをやってくれるならば目をつぶってお付き合いするということもあったと思いますが、正直なところそこまでの期待もできませんでした。

こうなると「やることさえやっていれば」とか「成果さえ出していれば」とかだけでないものがあるのだなとあらためて感じます。

ご紹介で出会ってから7年ほどのお付き合い・・・ちょっと残念です。
こうなると紹介してくれた方のこともちょっぴり恨んじゃいます。
一方で私も意外と気が長いところもあったものだと驚きもあります。

待てよ?もしかしてあちらさんがこちらと縁を切りたかっただけなのか??だとしたら7年も我慢させてしまった!ごめんなさ~い!!

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