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空き家ゼミに参加してみた【第1回】

神戸デザイン・クリエイティブセンター「KIITO」からメールが来て、「空き家の新たな活用方法を、地域豊饒化の観点から考えてみる」というゼミをやります~と。地域活性を考える中で「空き家問題」は重点テーマのひとつ。まずは自宅のある神戸で空き家活用にチャレンジしてみて、故郷での活動の参考にしようと思い、参加を決断!


2020年12月8日(火) 19:15-21:15 ガイダンス

コロナ第3波もあり、オンラインでも参加可だったけど、最初なのでどんな人が参加しているか気になったから、久しぶりにKIITOにお伺いした。まずは、ゼミマスターの副館長永田さんからレクチャー。「①不完全プランニング」「②+クリエイティブで魅力化」というKIITOのアプローチ方法を改めて認識。本当にこれが社会課題解決のコツだと思う。事例の紹介もあり、私の一番のお気に入り企画「パンじい」の他にも、「カレーじい」「コーヒーじい」「ピザじい」「BBQじい」と続いているらしい!やはり、本質をついた良い企画は継続&拡張しますね。そして「このゼミは、正しい答えより楽しい答えがより正解です。(岡本欣也さん作)」

神戸の空き家事情

神戸市住まいの総合窓口「すまいるネット」のご担当者さまから、神戸の空き家事情と今回の物件に関しての説明。

・神戸の空き家率13.3% 11万戸
・うち7万戸が賃貸空き家
・市場流通が困難な物件
・空き家空き地地域利用バンク→空き家とNPOのマッチング
・オーナーとの信頼関係
・地域の状況(歴史、取組)を知る
・事業プラン
・事例物件:舞子駅近の住宅街

第一回目は、軽めにこれにて終了。2021年2月中旬までの3カ月ゼミの始まりです!次回は、空き家活用のプロのお話を聞くらしい。


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