見出し画像

TXT ちょっと気晴らしにこんなの作ってみました

ここのところ仕事がとても忙しく…久しぶりのnote更新となりました。

前回から今回までの間、割と色々ありました。

TXTのイル活も楽しく追いかけることができ、某化粧品メーカーのキャンペーン会場にも足を運んでみたりもし、嬉しい出来事やおめでたいニュースにしっかり湧いたりなどもしておりました。

特筆すべきことと言えば、ついにTXTのファンクラブに入会したことくらいでしょうか。

入会に至った理由はまあ、色々あるのですが、結局のところ勢いです。
勢いって大事ねと、この年で再度実感。

早速ちょっと恩恵もあったりして入って良かったファンクラブ。
とはいえ、まだまだMOA風街道からは抜け切れない、年だけ取った新参者です。

阿部寛と呼んでくれ!(呼ばないでください)


それはそうと、ここ最近はなかなかの仕事量だったので、なんだか別のことが無性にやりたくなりまして…ここはひとつ手作り系の推し活でもしてみようかしらと思って作ってみたのがこちら!

画像1

「え!一応さが半端ない著作権対策のせいでなんのこっちゃ全く分からん…」
という写真で失礼しておりますが、こちら、透明トレカなのです。

作り方をYouTubeで見つけて「これは楽しそう!」と、作ってみたくなり、100均に走ったという訳なのであります。


100均の手張りラミネートシート普通紙に印刷した画像を貼り付け、裏面を定規で入念に擦っていきます。
ちなみに画像はPicsartで作成。トレカ用の画像を9枚並べたものを、A4サイズで印刷しました。

大事なことなので、もう一度。
ラミネートシートは手張りタイプ!
印刷は普通紙に!

普通のラミネートシートでは接着剤が付着していないため、インクが乗らないらしい(?)
写真用紙でやるとインク移りがとても悪くなるのでご注意ください(実験済)


表側を擦ると傷が付きそうか?と思うので、裏側をひたすら擦り、表は指の腹で気持ち擦るという感じにしたら良いかと思われます。

画像2

「え?何で擦ってるの…?」
と思われていそうなこの板は一体…

こちら、小さすぎるまな板ではないのですよ。
タッセルを作る時に糸を巻き付ける板なのですが、なんでそんなん持ってるんだよっていう。
意外と手芸するタイプだったのね?ってか、定規どこ行った?

丁寧に擦れば擦るほど、インク乗りは良くなります。
この工程では脳内に松岡修造を召喚してください。
「全力で行け!」「本気でやれ!」

「もう十分だ!」「よく頑張った!」と脳内の熱血コーチからお許しが出たところでお手持ちの薄手のタッパーに水を入れてカードを浸してください。

画像3

何分間か放置して紙がふやけてきたら指の腹を使って紙を削ぎ落していきます。

画像4

なんちゅー絵面よ…


つるつるするまで擦って洗い流し、完全に乾かしましょう。

何度洗っても接着剤が白く浮いてきちゃうので、しつこく洗ってみたんですが、洗い過ぎるとラミネートに擦りつけられたインクまでこそげ落としてしまう場合もあるのであきらめも肝心です。

私の場合、擦りが甘かったと思われる四隅の部分のインクまで落としちゃいました。どんだけ…

これはまだ白い部分が残っているだけで、インクはこそげ落ちていないのでセーフと言えそうです。

画像5

作ってみての実感ですが、背景や服が白いものは避けた方が良さそうです。
なるべく色の濃いものの方が透明トレカに向いているように思いますね。

乾いたら、新しい手張りラミネートに貼り付けて丁寧に擦って空気を抜きます。

100均に300円で売っている(何この文言)スライド式のペーパーカッターと、四隅の角を丸くするパンチで形を整えましょう。

画像6

某100均に600円で売られている(何この文言パート2)大きめで多機能な感じのペーパーカッターがあるのですが、300円で十分です。


画像7

100均のパンチでも良いかなと思いつつも、厚手のカードにしっかりと対応できると評価の高い「かどまるPRO」を購入。

現行での最高機種?であろう「かどまるPRO NEO」にしといたら良かったかもしれないと若干思わなくもないものの、こちらでも充分良い仕事をしてくれるので結果満足できる買い物でした。


透明トレカは綺麗に仕上がった時の満足感が半端なく・・・
娘たちに見せびらかしたところ「えー!可愛い〜」「すごいやーん!めちゃ上手!」と褒めてくれました。

ええ…褒めてはくれたんですが…

「作ってみる?てか、作ろうか?」と言ってみたとたん「え?いや…いいわ別に…」とのしょっぱい返答が。

「作ったこと自体はすごいと思うし、物も可愛いとは思うんだけど、透明である必要性がさっぱり分からん」
とのこと…

確かにそうかもしれん!
(フットボールアワーのM1のネタでこんなんありませんでした?)

それでも非常に楽しい、透明トレカづくりなのでした。


そういえば、トレカってトレーディングカードの略でしたよね?

誰とも交換できなさそうだけど、トレカって呼んでも良いでしょうか…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?