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【ほおづき市① 陰陽】


昨日は「食に関する欲求」アレコレという記事を書いていたのですが、
アップ前になんか今日はこれじゃないって感じて


そのままを感じていたら
ふと飛び込んできた1枚の絵

九州産雑穀とミキのアレンジ料理教室主宰
さんがシェアしてくれた版画

素敵過ぎた☺︎
わたしがその絵をアップするのはできないと思うので

ぜひこちらからご覧ください💚

なんかね、モヤモヤしてたのね。 私、頑張ったのに 一生懸命やってきたのに あんな言われ方してーって 泣きそうになったり、腹が立ったり、むしゃくしゃしたり。 なんでこんなモヤモヤするんだろうなぁ?って考えたら、いろいろ自分のこと分かってき...

Posted by 吉村 里恵 篠村 on Thursday, July 8, 2021


7月9・10日は
浅草 ほおづき市
(去年に続きお祭りは中止)

ほおづきには食用と観賞用があって、

食用ほおづきは美味しさと栄養価の高さ
あと美容などで注目を浴びています。
観賞用ほおづきは生薬にも使用され
鎮咳、解熱、咳、むくみなどに効き目があるとされています。

ほおづきの「赤」
五行では「火」夏の色
そして魔除けの色でもあり
お盆飾りでは祖先の霊を導く灯火とも言われる。


ほおづき生薬は子宮を収縮させる中絶薬とも…
最初聞いた時「ヒドイ」って思ったんだけどね

7月(旧暦7月でも)に妊娠するってことは

秋の収穫で最も忙しい時に流産の危険、
母体の苦しい時を迎えてしまう。

母体の保護の意味もあったそうで。

(肯定している訳ではないですよ)

7月7日 七夕の節句はほおづきの節句ともいうそうで
そうやって自然に調和した健康作りを
節句や祭りとともに行っていたのですね。

こうやって忘れそうなことも暦と一緒に思い出し
暮らし取り入れて習慣化していたんですね。



そう思うと「旬」ってより深い。



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ほおづき市と冒頭の版画の両方を感じていたら

共通するエネルギーが「融合・統合」でした。

わたしの中の男性性と女性性のあり方と
二軸なようで一つの軸であることが

5月くらいからずっとテーマでした。

その答えみたいなものがここにある気がしています。

マツリが「つりあげるもの」って
それなのかなって感じます。

・

あなたに思い出深い季節はいつですか?
それはなぜですか?

→ほおづき市②
はおづき市と「火」夏のエネルギが教えてくれたことに続く

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