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🎋 文月…七夕の節句

☆

6月も終わりが見え、2024年も折り返しですね。

夏越しの大祓えをして
七夕の節句を迎える…

おうちやお部屋を掃除して
この半年を振り返り
見失ったものを思い出す
そんな期間にしたいですね。

「天の川にかかるかささぎの橋を渡って、
織姫さまと彦星さまが出会う」
それは、
【橋をかける】
見えない意図によって現実が動く
とも言えるんだと思っています。


願うことを短冊に書く。


その短冊は
見えない願いが現実になる
橋渡しになるのかも知れません。

正に「フミ」ですね。

「フ」

根源から放たれた変容のエネルギー、
言葉にココロがふるえる(振動、響き)

「ミ」
振動から渦になり現実化する

その短冊は五行の色「青・赤・黄・白・黒」が用いられていたそうです。

この五色は自然界の「木・火・土・金・水」をあらわしています。


万物はこの5種類からなるという五行思想を感じると

七夕の節句がより深く、エネルギーに溢れるように思います。


フミに何を書きますか?

その願いのためにできることは何ですか?

年中行事と食ってとても密接で、
食とセットだからこそ
旬を感じ
習慣になり
文化も生まれてきたんだって思います。

そうやって暮らしに溶け込ませてきた
先人たちの知恵を
大切にしていきたい。

冒頭のお掃除💡
「急に言われても、そんな時間ないよ」
っていう方にお勧めなのは

「冷蔵庫だけでもお掃除してみませんか?」

冷蔵庫は無意識と繋がっていると言われています。

お話ししていた方が
「冷蔵庫に使いきれなかった食材があって
家族に化石と言われました」
と仰っていました。

この経験、わたしにもあって
冷凍庫を掃除していたら
いつ保存したか分からない食材が出てきて
「発掘だね」と夫が😢

いつか使うかも…と取っておいて
冷蔵庫がパンパンになってしまう
ごちゃごちゃになってしまう

食べられるか分からなくなって
捨ててしまう

この記憶や想いって
少しずつ、
わたしたちの心にも体にも
【保存】されるんです。

思い切ってリセットして
食材たちのお部屋
居心地よくしましょう☺︎

食材たちもフミを持って
わたしたちのところに来ていますよ。

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