継続
私が継続出来てるものってなんだろう。
自分があまりにも継続が苦手すぎて考えるようになった。
私ができている継続…。
歯磨き、お風呂に入る、スキンケア、朝起きること。
日常的なことは誰しも継続できていると思う。でもそれって、やらないと日常生活に支障が出てしまうから仕方なくやっていることでもある。
じゃあ趣味で続けられていることはなにがあるか。
読書:
これはずっと続いていると思う。小学生の頃から本は好きだ。
絵を描く:
これは続いてない。読書と同じく小学生の頃から好きではあるけど、気が向いた時にちょっとやるだけ。でも上手くなりたいって言うだけ言ってる。
推し活:
高校の頃から好きになったグループをずっと推している。もちろん今も大好きだけど、仕事が忙しくて1度離れた時から推し活はなかなか出来なくなっている。ちゃんと出来てたのは4年くらいかな…。
ギター&ピアノ:
2週間くらい。社会人になって今までできなかったことをしたくて買ったはいいものの、全く続かなかった。今じゃただの置物。
YouTube視聴:
これもずっと見てはいる。興味あるものから無いものまで、1番楽に暇を潰せる優れもの。
こう見てみると、今まで続いてるのは読書とYouTube視聴くらいか。
やっぱり色んな種類があって、色んな温度感を感じれる完成されたもの。それを私は見るだけで良いから、1番手頃で楽に楽しめる分続くのかなと思う。
それに反して、絵を描く、推し活、ギター&ピアノ。
これは自分の実力が全てになってくる。推し活は少し違ってくるかもしれないが、絵もギターもピアノも自分がまず頑張る期間が必要になる。ある程度できるようになるまで練習、練習。そこまで行くのに頑張らないといけないから、上には上がもっともっといるから、続かないのかなと。
そして上には上がいる、に関しては推し活にも同じことが言える。もちろん推し活には人それぞれのやり方があるし、温度感も変わるが、やはり凄い人と自分を比較してしまう部分もある。とはいえ私が離れた理由は仕事なんだけど。
そう考えた時、
社会人になってから仕事以外で努力する・頑張る力が学生の頃に比べてなくなってきた気がする。
学生の頃は学業に部活にその他諸々色んなことに全力で向き合ってたのに、最近は仕事に気力を全振りになってきた。
それに気づいた時思った。
あの頃に比べたらやっている内容も責任の重さも桁違いだけど、そのままではだめだと。仕事に気力全て吸われたままでは今後やっていけない、と。
そこで今回の冒頭に戻る。
と言っても結局今を打破するには、私が少し努力するしかない。もちろん趣味を読書とYouTube視聴だけで良ければ今のままでいいが、それが嫌…というかそれだけだと身が持たないと感じたんだから、自分がなにか行動しないといけない。
やるべき事は分かっている。
ただ、体がソファから離れないだけで……。
まずは休日にソファから立ち上がることから始めようと思う。