産後うつを予防する3つの大事な事    ③心と身体に栄養をあたえる

こんにちは
\うつうつ産後よさようなら!/
産後うつ予防PJ実施中 ママに笑顔を!
つみき助産院のまつふじみゆきです

産後うつ予防の3つの大事な事⬇️についての過去の記事はこちらから^_^

自分を知る ⬇️
身体をあたため、血の巡りを良くする事 ⬇️
心と身体に栄養をあたえる

今回は3つ目の「心と身体に栄養をあたえる」についてお話しをしていきたいと思います。②身体をあたため血の巡りを良くするでも少し触れた内容(食事)を掘り下げていきます。


人は食べた物でできている

「食べる事は生きる事」という言葉もあるように、何を食べたか?で身体の調子が整う事は経験をした方は良くわかると思います。

特に妊娠中の方は、この事を意識して生活してほしいと思っています。

ママが食べた物100%で赤ちゃんの身体が作られます。
残念ながら、パパが食べた物では育ちません...

だから、「妊娠中からの食事」が大事になってくるのです。

お腹の子の人生100年の基礎は、子宮の中でしか作くる事はできません。

しっかり学んで、栄養を赤ちゃんに届けてあげましょうね^ - ^

なぜ心と身体に栄養をあたえると、産後うつを予防できるのか?

うつは心の状態が不安定になる事ですが、以前身体と心は繋がっていると話しましたね。身体が疲弊し立ち直れなくなると、心も疲弊しうつになります。
なので「うつ」にならないためには、身体を元気にしておく事が重要です。

人(身体)は食べ物でできています。とお伝えしてきました。

しかし、何を食べても良いわけではありません。

このブログでは特に「うつ」に焦点を当ててお伝えしていきますので、

「心と身体に栄養をあたえる食事」についてレシピなども紹介していきながら

\うつうつ産後よサヨウナラ/できる方法を身につけてほしいと思います。

学ぶ事で産後うつを予防する事ができると信じています

心と身体に栄養をあたえるとはどういう事?

このブログでは、「食べ物の栄養素を理解して効率よく身体に取り組む方法」について深掘りしていきたいと思います。

いくら妊娠中に食事と栄養について学びましょう!といっても一から栄養素を学ぶのは効率が悪いし時間もかかります。好きな人や栄養士さんは思う存分深めてください。

なので、ここで初回するレシピを実際に作っていただき、身体や心がどう変化していくのかを「体感」していただくと「栄養って大事だ!ただ食べるだけではいけないんだ!」という事に気がついてもらえるとありがたく思います。


実は、妊娠中に栄養の事を母親学級で学びますが、その時にしっかり学んで実践していなければ、産後にたくさんの困った!!に出会うことになります。

例えば、

産後のママが「母乳が良く出る食事を教えてください」と相談に来られますが、
産後に食事内容を変更し、頑張っても母乳はすぐに生産されません。反応がでるのは数ヶ月先だと思ってください。また、産後すぐには食事を変えたり、学ぶ事は先ず無理なのでお勧めしていません。

母乳は実は妊娠16週頃から(胎盤形成後〜)乳房内で生産が始まります。
「母乳育児を希望されるのであれば、妊娠16週からの食事内容が赤ちゃんの心と身体を作る」事を頭の中にしっかりと入れておいてください。

他には、

産後うつ状態に陥りやすい人。も栄養が不足しています。
この場合は、うつになったから栄養が不足したわけではなく、

「栄養が不足している(栄養失調型)からうつ状態になるのです」

特に「鉄」「タンパク質」の摂取が重要な鍵になりますが、
これらは、産後だけではなく妊娠中から摂取しておく事で「貯金」ができます。
妊娠中貧血の検査をしますが、鉄(Fe、フェリチン)が不足すると、お産の時に大出血を起こしてしまします。最悪の場合輸血をする事にもなります。また、お産の時に出血したまま鉄を補わないでいると、「睡眠不足」「元気が出ない」「うつになる」事も知られています。

産後うつにならないためにも、母乳育児をするためにも
妊娠中からの栄養が大事だという事がこれでお分かりいただけたのではないでしょうか?


どうやったら心と身体に栄養をあたえる事ができるのか?

ここは何度もお伝えしてきましたが、身体を作る物(食べ物)です。

食べるだけでも元気にはなりますが、心を元気にするためには1人では難しいのです。

1人でご飯を食べても美味しくないですよね...

誰と食べるのか?どう食べるのか?家族により変わってくると思います。
家族だけではなく、地域の子ども食堂や子育てサロンに足を運んでみてください。

コロナで怖いという方もいらしゃいますが、しっかり感染対策をしている所がほとんどです。少し外の空気を吸うだけでも心は元気になります。

公園でお弁当食べてもいいですね^ ^
自分なりに工夫して、食事を心から楽しむ方法を妊娠中から探しておいてください。

産後に探すのは不可能だと思ってください。
そのために赤ちゃんは10ヶ月もの間お腹にいてくれるのです。
ママが子育てできる準備をお腹の中で待っていてくれますので、しっかり準備していきましょうね。

さて心のお話をしましたが、今度は身体のお話しをします。

どうやったら身体に栄養を与えられるのか?

食べ物を食べると、ほとんどの栄養素は「腸」で吸収されます。

なので「腸内環境を整える」事がとても重要です。
あなたは、毎日ウンチを出していますか?
どんなウンチですか?
コロコロ?バナナ?ウサギ?ベチャベチャ?

ウンチを見ると腸内環境が丸わかりです。

何を食べたかで、ウンチは変わっていくのでまずは
「腸内環境を整え便秘をなくす事」
を意識して生活をしていきましょう

その次に、「栄養のあるも物を食べる」です。

産前産後の期間に特に重要な栄養素は


タンパク質
ミネラル(ビタミン、マグネシウム、亜鉛など)


 もちろんこれら以外の栄養素も大事なのですが、上記の栄養素をしっかり意識して食べる事をおすすめしています。

もし、食事ではない方法を知りたい!という方がいたら

もしかすると、私は料理ができない!!
難しい物は作れない!!
栄養?そんなのわからないから無理!!

と、いう妊産婦さんがいたとします。

安心してください^ - ^

これから紹介するレシピは、難しくありません!!

ネタバラシをすると、日本人に馴染み深い「味噌汁」を使って
産後うつを予防する食事を初回していこうと思っています。

が、料理が得意ではない人にとっては味噌汁もハードルが高いですよね

そんな時は、サプリメントがありますが自己判断ではなく必ずアドバイザーの方に相談して購入する事をお勧めしています。

食事よりサプリメントの方がお高いですが、人それぞれなので自分にあったアドバイザーの方を探してくださいね。

まとめ

ママが食べた物100%で赤ちゃんの身体が作られます。
妊娠中からの食生活が、産後をいかに楽しく過ごせるかにかかっています。

鉄、タンパク質、ミネラルを意識して食べる事で、
\うつうつ産後よサヨウナラ/への近道となります

元気な赤ちゃんを産み育てるために、今からできる事を始めましょう

つみき助産院もお手伝いいたします^ ^

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