月灯

変人、オタク、マニアックと言われると喜ぶ 三児の母/研究職/知的財産/ライター/ブライ…

月灯

変人、オタク、マニアックと言われると喜ぶ 三児の母/研究職/知的財産/ライター/ブライダル/などを生業とするパラレルキャリア 超理系なくせにスピリチュアルも面白いとおもう今日この頃 HSS型HSP 趣味はメダカ、畑、保存食etc 興味は多岐にわたるので引き出し多め

記事一覧

前世ってあると思う。私には前世の記憶はないけど、心が覚えてることがある。原因が見つからない漠然とした不安、恐怖、そして何かを奪われるのではないかという苦しい思い。その理由がわかった時、やっと解き放たれた。幸せになっていいんだという安心感。私の中の青い石を開けるときがきた。

月灯
3年前

流れゆく時

私の家族は東北が好きで 毎年東北のどこかに旅行に行っていた 社会人になって、夫と出会って 1週間以上かけて東北を回ったのが2回 東日本大震災が起こってから 一度も、行…

月灯
3年前
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西浦みかんから想うこと

先日西浦みかん農家さんの話を聞いてきた 彼は私の一個下で、ゲストハウスとみかん農家をやっているそう(5代目) 西浦みかんの歴史から 今の西浦の現状まで とてもわかり…

月灯
3年前

書いては消し、書いては消し
思うことをそのまま綴るだけがなんでかできなくなった最近
誰かに読んでもらいたいから、もっとちゃんと考えて書かないといけないと思ってるからなのかな
届けたい人に届かない言葉ほど、切ないものはない

月灯
3年前

今日は富士山の日
この綺麗な景色がいつまでも続きますように

月灯
3年前
1

101人目と101軒目のstory〜Neverland dinerを読んで〜

タイトルの本を読んで、ふと、実家のお店のことを思い出した。私を育ててくれたあの店のことを綴ってみたいと思った。 あの店は、もうないんだ。切ないような寂しいような…

月灯
3年前
4

夜な夜なグツグツ
スーパーの処分市?で掘り出し物だった『小さなジャムの家』
昔はコンフィチュールって薬だったんだ?!知らなかった
心も体も喜ぶジャム
今日はイチゴ
明日はブルーベリー
明後日はレモン
明々後日は金柑
弥の明後日はカボチャも
瓶詰めもグツグツも無心になれるから好き

月灯
3年前

宿泊施設をオフィスにしよう!という取り組みのに特集
ぬぬぬ、お金がある人しかできない働き方じゃないか…羨ましい!笑

月灯
3年前

なんだかしんみりしちゃう本、読みました
わたしの育った、長屋の真ん中の、黄色いランプにワインレッドのソファの喫茶店は
今週引き渡されました。
一階はお店、二階は8畳と6畳ふた間に
家族4人で暮らしていたあの思い出が
今でも鮮明に浮かんでくる
父と母の一生懸命働いた証

月灯
3年前

前世ってあると思う。私には前世の記憶はないけど、心が覚えてることがある。原因が見つからない漠然とした不安、恐怖、そして何かを奪われるのではないかという苦しい思い。その理由がわかった時、やっと解き放たれた。幸せになっていいんだという安心感。私の中の青い石を開けるときがきた。

流れゆく時

私の家族は東北が好きで
毎年東北のどこかに旅行に行っていた
社会人になって、夫と出会って
1週間以上かけて東北を回ったのが2回

東日本大震災が起こってから
一度も、行っていない

好きだった場所が
全く変わっていることを目の当たりにしたくない自分がいることに気づいた

あれから10年
まだまだ復興はこれから
怖いけど、自分の目でみなければと
急に思った

震災を知らない我が子たちに
あの震災を伝

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西浦みかんから想うこと

先日西浦みかん農家さんの話を聞いてきた
彼は私の一個下で、ゲストハウスとみかん農家をやっているそう(5代目)

西浦みかんの歴史から
今の西浦の現状まで
とてもわかりやすく詳細に教えてくれた

その中で1番心に残ったのが
『農家って職人と同じなんです。
教科書では学べないことを代々受け継いでいく。だから、他のところから来た人に教えるという人は悲しいけどあまりいないので新規就農が難しい地域かもしれな

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書いては消し、書いては消し
思うことをそのまま綴るだけがなんでかできなくなった最近
誰かに読んでもらいたいから、もっとちゃんと考えて書かないといけないと思ってるからなのかな
届けたい人に届かない言葉ほど、切ないものはない

今日は富士山の日
この綺麗な景色がいつまでも続きますように

101人目と101軒目のstory〜Neverland dinerを読んで〜

101人目と101軒目のstory〜Neverland dinerを読んで〜

タイトルの本を読んで、ふと、実家のお店のことを思い出した。私を育ててくれたあの店のことを綴ってみたいと思った。
あの店は、もうないんだ。切ないような寂しいような、心がキュッとなる気持ちをかき消すように書いたエッセイ。

黄色い照明にワインレッドのソファ
レンガの壁
出窓には古ぼけた船の置物
高めのカウンターに足がつかない椅子
サイフォンでコーヒーをたてる香り
着色料たっぷりのメロンソーダは特別な時

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夜な夜なグツグツ
スーパーの処分市?で掘り出し物だった『小さなジャムの家』
昔はコンフィチュールって薬だったんだ?!知らなかった
心も体も喜ぶジャム
今日はイチゴ
明日はブルーベリー
明後日はレモン
明々後日は金柑
弥の明後日はカボチャも
瓶詰めもグツグツも無心になれるから好き

宿泊施設をオフィスにしよう!という取り組みのに特集
ぬぬぬ、お金がある人しかできない働き方じゃないか…羨ましい!笑

なんだかしんみりしちゃう本、読みました
わたしの育った、長屋の真ん中の、黄色いランプにワインレッドのソファの喫茶店は
今週引き渡されました。
一階はお店、二階は8畳と6畳ふた間に
家族4人で暮らしていたあの思い出が
今でも鮮明に浮かんでくる
父と母の一生懸命働いた証