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耳をすませば(音声ガイドの話)

目が見えない人のための映画鑑賞サービス"音声ガイド"の魅力をアフターシックスジャンクションで紹介していました。
Spotifyで無料で聴けます。
音声ガイドのアプリがあり、無料で音声ガイド対応の映画を楽しむことが出来るそうです。

視覚情報部分を補うナレーションの妙の素晴らしさなどを紹介していました。

調べてみると、作品ごとに音声対応、字幕対応の公開日があり、その上映回でアプリから作品を選んで音声ガイドを聴きながら作品を観るそうです。
主な邦画はほとんど対応していることに驚きました!

大河興行の暗闇演劇を観たことがあります。
ほとに真っ暗で、観客は目を凝らしても見えない舞台の上で役者たちが動き回る気配と声を感じます。
最後に明るくなって、キャストがこんな人たちだったんだ、とわかるお芝居です。

ちょっとマジメな話ですが、私にとってソーシャルインクルージョンはこういうイメージです。
色んな人が楽しめる工夫は、当事者以外にとっても魅力的というか…ユニバーサルデザインもそうですね。

緊急事態宣言下で、1/2定員は維持されているようですが、音声対応の日に久しぶりに映画鑑賞に行ってみたいです。
お芝居も観たいー!

バリアフリー映画上演情報

大河興行 暗闇演劇

□Spotify アフターシックスジャンクション

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