普通の日々、普通の人間
はじめまして。ナマクラトモミです。
30代、男です。妻と二人暮らし。
とある田舎で、会社員をしつつ、写真を撮る仕事もしています。
これといって面白いことを言えるでもない普通の人間が、これといって面白いことが起きるでもない普通の日々で、なんとなく覚えておきたい出来事や感じたことを書いていこうと思います。
おそらく、読んだ人にとって、これっぽっちも役に立たないであろうし、心に響かないであろうとは思いますが、僕なりの文章で綴っていきたいと思います。
なぜ、noteで文章を書くことを思いついたのかといいますと・・・
寿命カウントダウンというものがあって、何の気なしにやってみたら、
あと23年弱しか生きられないらしい。
これはやばい。還暦も迎えられない。孫の顔も見られないかもしれない。
なにより、
2045年問題と言われるシンギュラリティを目にすることができないかもしれない。
AIが人類を凌駕する世の中を、僕は体感することもなく死んでしまう恐れがある。
こうなったら、
僕の思考のありとあらゆる面を言語化し、
それをデジタル的処理を施し、
僕の知能を人工的につくり出すしかないのだ。
たとえ、僕の肉体が滅んでいたとしても、新しい僕の知能をもってシンギュラリティを目の当たりにすることで、
「シンギュラリティとはこれだったのか!」
と、納得して一生を終えることができる。
それこそが、僕の魂の死といえるだろう。
つまり、僕がnoteを始めた理由は、来たるべきシンギュラリティに向け、第二の”私”をつくるためである。
自己をみつめ、新しい自分に生まれ変わる。
そのために僕は筆を執った。
このとりとめもなく、面白くもないただの自己満足日記が終わりを迎えるころには、世の中は大きく変わっているのだろう。
もし、この日記が2045年以降も続いていたとすれば、おそらく新しい私が生まれたということなのかもしれない。
それでも、普通の日々が続いていること願います。
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