見出し画像

【2024/5/5追記・再導入】Linux、メディアプレイヤーOS

【追記】
「LibreELEC」、もういちど試してみることにしました。

【元記事ここから】

さて、いつもの週末の記録です。
ですが今回は、Ubuntuではありません☆

先日、『日経Linux』誌を読んでいて、
メディアプレイヤー特化型OS、というものを知りました。
「PCを家電顔負けのメディアプレイヤー専用機化」するそうで、
ほほぉ、と興味がわきました(笑)

試して、みましょう♪ 「LibleELEC(リブレエレック)」という名前の、
Linux系OSだそうです。

HPを見ると、インストーラUSBメモリ(SDカードも可)を作成するソフトを
Windows上で実行して、それを使ってインストールするとのこと。
このソフト、なんとWindows専用です☆
最新のバージョンでは、MacOSやLinux環境で
インストーラを作成できません。
まぁ、仕方ないかな、と、Windows10環境で作業してみることに。

サイトには特に課金の画面などはなく、無料で入手できます。

ソフトのDLは、あっという間に終わりました。

実行してみると、OSのイメージファイルをDLして、
インストーラを作成するという流れに。
イメージファイルは200MB前後、少し時間がかかりました。
が、インストーラは4GBのメモリに収まる程度の、軽いものです。

作成したインストーラから起動して、インストール実行。
どこにインストールするか迷いましたが、
ものは試しと16GBのUSBメモリを指定してみたら、あっさり入りました(笑)

後述しますが、Windows環境は残しておく必要があります。
LibreELECにはなんとインターネットブラウザがなく、
ヘルプも説明書きもありません。
使い方などが分からなかった場合はWindowsに切り替えて
検索するのが必須です。

起動ロゴ画面です


起動直後は英語画面です。

ちなみに、USB接続のマウス・スピーカー・NICは
インストール時に自動で認識されました。
なかなかに、賢いです♪

さて取り敢えず、なんとなーく設定をあちこちしてみたら、
なぜか日本語のDLが始まり、日本語環境になりました(爆)

そして更に、なんとなーくライブラリ画面をあちこち。
NASに接続する、画面がでてきてくれました(笑)
接続先フォルダを指定してパスワードを入力し、接続完了♪

NASに保存した音楽データが、ライブラリ画面に出ました。
ダブルクリックして再生してみたら、
USB接続のスピーカーから音が出てきてくれました♪

なんと言いますか、「んーと、こんな感じですかね?」という操作で
運よく進んだのですが、正直、まだ入れたばかりですし
どこをどういじったのか良く分かっていません(笑)

取り敢えず画面は、アイコンやボタンを左クリックすることで進み、
右クリックするとひとつ前の画面に戻ることが分かりました。

CDを挿入してみると、自動的に再生されました。
トップメニューに再生中画面を開くボタンが出来て、
クリックすると再生中画面表示になります。


再生中画面は、こんな感じです

この投稿のタイトル画像が、再生中の画面です。
この画面、しばらくすると全ての表示が消えてしまいます。
マウスを動かせばまたしばらくの間表示が戻りますが、
やっぱり消えてしまいます。
曲が変わった場合も、しばらくの間、表示されますが、
消えてしまいます。

これを消えないようにしたいのですが、やり方が分かりません。

更に、日本語が一部文字化けしているのですが、
これも直し方が分かりません。

さてそこで、前述しましたが、このLibreELEC
インターネットブラウザが使えません☆

使い方のあれこれについては、別のOSに切り替えて
Googleなどで検索するしかありません。

だからインストーラがWindows上でないと作成できないのですね、と。

と言いますか、よくよく調べてみると
どうやら主に「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」などの電子工作の機器に
インストールすることを想定しているらしく、
文字入力操作もほとんどが画面上のソフトウェアキーボードを
マウスでクリックして入力する方式です。

つまり、最悪キーボードが繋がっていなくてもなんとか使える訳で、
LibreELEC環境とは別にパソコン環境があることを前提として、
作られているようですね。

まぁ、なかなかに面白そうなおもちゃを、タダで入手できました。
これからいろいろいじって、環境を整えていきたいと思います♪

この記事が参加している募集

#おうち時間を工夫で楽しく

95,469件

#おすすめガジェット

4,057件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?