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ビジネスコンテストに挑戦してみて 失敗から学んだ「ビジネス」の厳しさ(26卒 関大生)

はじめに

こんにちは!Ryoです!
このたび、SPECを代表して、私とtakaさんで
「BAK PARTNERS CONNECT 2024」というビジネスコンテストに挑戦しました!

郊外エリアを対象に、
「環境教育活動でつながる人の企業のネットワーク」というテーマで、
郊外の新たな賑わいづくりの手法について考えました!

郊外イメージ

が…

結果は落選

しかし、「失敗は成功のもと」と言われるように、

失敗→PDCAを回し続ける→失敗→PDCAを回し続ける→失敗→………

これを繰り返していった先に成功があるのだと思います。
そこで、この失敗を次に生かすため、

PDCAの「C」を全力で行ってみたいと思います!!!

切り替え大事!!!


なぜ、チャレンジしたのか?

チャレンジした理由としては、2点あります。

1つ目:郊外という地域性を活かしたまちづくりに興味があった

コンパクトシティが求められている中で、
「郊外は廃れていくだけなのか?」
「郊外は都心に比べて、住みにくいのか?」

これらの疑問を確かめるためきっかけになると考え、
チャレンジに踏み切ったというのが背景になります。

2つ目:SPECの仲間と共に取り組む経験が欲しかった

SPECには尊敬する同期や先輩がいます。

1人で出来ることの限界を知っている私は、
そんな彼らと
「もっと仲良くなりたい!」
「信頼関係を築きたい!」
と思っていました。

ただ、交流するだけでなく、
1つの目標に向かって、共に悩み続けることで
より深い信頼関係を築くことができると考え

25卒の先輩であるtakaさんにお願いし、共にビジコンに挑戦することとなりました。

実際、何をしたのか?

プロジェクトは
週に2日のペースでtakaさんとZOOM会議を行い、進めました。

都心ではなく、郊外でこそできること

を常に考え続け、意見の発散そして収束を行いました。

提案内容の質をより高めるために、SPEC内の他の仲間に壁打ちを行ってもらいました。

壁打ちの中では
学長である辻さんをはじめとした社会人の方々から

ビジネスマンとしての視点が足りていない。
企業は本当にお金を出してまで、その提案に乗ってくるのか?
君はその提案事業の中で、どのようにお金を稼ぐの?
それはあくまでも理想像だよね?
他の方法じゃダメな理由は?

などの意見を頂きました。

ビジネスコンテストに挑戦しているのにも関わらず、
まだまだ学生としての視点・考え方が抜けていなかったことを悔しく感じました…

それでも、環境教育活動という着眼点や我々の強みを活かした提案など、
多くのお褒めもいただきました!

これらを踏まえ、私とtakaさんで提案内容を練り直し、さらに質を高めていきました。

何が失敗だったのか?そしてその原因はどこにあったのか?

冒頭にもお伝えしたように、結果は落選…

取り組み姿勢と提案内容を振り返ると、
2点の原因が考えられました。

1点目:コンテスト企画者のニーズを捉えきれていなかった

2点目:ビジネスマンとしての目線にたどり着いていなかった。

SPEC生は、学生の間(入社するまで)に
第二新卒レベルまで成長することが求められます。

今回の提案は、あくまでも学生コンペのレベルであり、
企業や住民のニーズをまだまだくみ取れていないのだなと感じました。

SPECという環境を活かし、多くの社会人との交流を深めつつ、
実際にビジネスに触れ、考え方のアップデートを行っていきたいと思います!

次はどうするのか?

今後、ビジネスコンテストに挑む際は
実際のニーズをくみ取ることを徹底します!

100件以上の企業から悩みを聞き出したり(迷惑にならない程度で笑)
住民の交流を増やしまくり、提案内容について直接意見をもらう

などなど、頭の中だけでニーズを想像するのではなく、
実際に人と話す中でニーズの特定を試みたいと思います!

また、共に成長する仲間を増やしたいと思っています。

もし、この記事を読んで、まちづくりやビジネスコンテストに興味がある方がいれば、ぜひ共に挑戦しましょう!!!

最後に

いかがでしたでしょうか!

この記事を読んでいただき、

PDCAの「C」の重要性

SPEC生の成長速度

この2点が伝わればうれしく思います!!


SPECではPBLを通じて

現状把握(口酸っぱく言われます)
課題解決(自分の興味に基づく行動は、どんな手段も尊重されます※)

を日々行っています。

SPEC生は「就活は通過点」という認識を持っています。
これは、「内定獲得を最終目標とはしない」ということです。

就活では、自分の経験や思いを伝える必要があります。
そのため、就活で話せる学チカを求め、行動する学生が一定割合いると思います。

しかし、今回の記事のように、
将来の目標(内定獲得ではなく、なりたい自分)に対して、
意図・目的を持って行動することで、就活で話せるガクチカが自然と形成されるのではないでしょうか?

また、このnoteもアウトプットするという行為ですが、
頭の整理ができるだけでなく、
文章や考えが理にかなっているかどうかを鑑みる
論理的思考力の向上にもつながっていることを実感しています。

SPECでは、自分に対する徹底的な現状把握(内発的動機を引き出す)を行い、実践的な課題に取り組むことが出来ます。

似たような課題感を持つ人は、SPECはいい場になると思います。
自分で一歩踏み出せる方は、ご入学をお待ちしております!

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【新入生募集(26卒、27卒)】
SPECは、PBL型の選抜コミュニティです。
世の中の景色を変えていく熱量の高い仲間を募集しています。
ご興味ある方は、ご応募いただけましたら幸いです。

※就活は通過点という意識の方が対象です

【SPEC】さぁ、未来を一緒に設計しよう。入学エントリー アンケート
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この記事を書いた人
Ryo

チームで取り組む可能性は無限大!
頼り頼られる人に!


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