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ビジネスコンテストに挑戦してみて 失敗から学んだ「ビジネス」の厳しさ(26卒 関大生)
はじめに
こんにちは!Ryoです!
このたび、SPECを代表して、私とtakaさんで
「BAK PARTNERS CONNECT 2024」というビジネスコンテストに挑戦しました!
郊外エリアを対象に、
「環境教育活動でつながる人の企業のネットワーク」というテーマで、
郊外の新たな賑わいづくりの手法について考えました!
![](https://assets.st-note.com/img/1721115255525-oQvbbYTxIx.jpg?width=1200)
が…
結果は落選…
しかし、「失敗は成功のもと」と言われるように、
失敗→PDCAを回し続ける→失敗→PDCAを回し続ける→失敗→………
これを繰り返していった先に成功があるのだと思います。
そこで、この失敗を次に生かすため、
PDCAの「C」を全力で行ってみたいと思います!!!
切り替え大事!!!
なぜ、チャレンジしたのか?
チャレンジした理由としては、2点あります。
1つ目:郊外という地域性を活かしたまちづくりに興味があった
コンパクトシティが求められている中で、
「郊外は廃れていくだけなのか?」
「郊外は都心に比べて、住みにくいのか?」
これらの疑問を確かめるためきっかけになると考え、
チャレンジに踏み切ったというのが背景になります。
2つ目:SPECの仲間と共に取り組む経験が欲しかった
SPECには尊敬する同期や先輩がいます。
1人で出来ることの限界を知っている私は、
そんな彼らと
「もっと仲良くなりたい!」
「信頼関係を築きたい!」
と思っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721115319665-1rMufZAswo.jpg?width=1200)
ただ、交流するだけでなく、
1つの目標に向かって、共に悩み続けることで
より深い信頼関係を築くことができると考え
25卒の先輩であるtakaさんにお願いし、共にビジコンに挑戦することとなりました。
実際、何をしたのか?
プロジェクトは
週に2日のペースでtakaさんとZOOM会議を行い、進めました。
都心ではなく、郊外でこそできること
を常に考え続け、意見の発散そして収束を行いました。
提案内容の質をより高めるために、SPEC内の他の仲間に壁打ちを行ってもらいました。
壁打ちの中では
学長である辻さんをはじめとした社会人の方々から
「ビジネスマンとしての視点が足りていない。」
「企業は本当にお金を出してまで、その提案に乗ってくるのか?」
「君はその提案事業の中で、どのようにお金を稼ぐの?」
「それはあくまでも理想像だよね?」
「他の方法じゃダメな理由は?」
などの意見を頂きました。
ビジネスコンテストに挑戦しているのにも関わらず、
まだまだ学生としての視点・考え方が抜けていなかったことを悔しく感じました…
それでも、環境教育活動という着眼点や我々の強みを活かした提案など、
多くのお褒めもいただきました!
これらを踏まえ、私とtakaさんで提案内容を練り直し、さらに質を高めていきました。
何が失敗だったのか?そしてその原因はどこにあったのか?
冒頭にもお伝えしたように、結果は落選…
取り組み姿勢と提案内容を振り返ると、
2点の原因が考えられました。
1点目:コンテスト企画者のニーズを捉えきれていなかった
2点目:ビジネスマンとしての目線にたどり着いていなかった。
SPEC生は、学生の間(入社するまで)に
第二新卒レベルまで成長することが求められます。
今回の提案は、あくまでも学生コンペのレベルであり、
企業や住民のニーズをまだまだくみ取れていないのだなと感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721115419685-VK6TG1ic7P.jpg?width=1200)
SPECという環境を活かし、多くの社会人との交流を深めつつ、
実際にビジネスに触れ、考え方のアップデートを行っていきたいと思います!
次はどうするのか?
今後、ビジネスコンテストに挑む際は
実際のニーズをくみ取ることを徹底します!
・100件以上の企業から悩みを聞き出したり(迷惑にならない程度で笑)
・住民の交流を増やしまくり、提案内容について直接意見をもらう
などなど、頭の中だけでニーズを想像するのではなく、
実際に人と話す中でニーズの特定を試みたいと思います!
また、共に成長する仲間を増やしたいと思っています。
もし、この記事を読んで、まちづくりやビジネスコンテストに興味がある方がいれば、ぜひ共に挑戦しましょう!!!
最後に
いかがでしたでしょうか!
この記事を読んでいただき、
・PDCAの「C」の重要性
・SPEC生の成長速度
この2点が伝わればうれしく思います!!
SPECではPBLを通じて
・現状把握(口酸っぱく言われます)
・課題解決(自分の興味に基づく行動は、どんな手段も尊重されます※)
を日々行っています。
SPEC生は「就活は通過点」という認識を持っています。
これは、「内定獲得を最終目標とはしない」ということです。
就活では、自分の経験や思いを伝える必要があります。
そのため、就活で話せる学チカを求め、行動する学生が一定割合いると思います。
しかし、今回の記事のように、
将来の目標(内定獲得ではなく、なりたい自分)に対して、
意図・目的を持って行動することで、就活で話せるガクチカが自然と形成されるのではないでしょうか?
また、このnoteもアウトプットするという行為ですが、
頭の整理ができるだけでなく、
文章や考えが理にかなっているかどうかを鑑みる
論理的思考力の向上にもつながっていることを実感しています。
SPECでは、自分に対する徹底的な現状把握(内発的動機を引き出す)を行い、実践的な課題に取り組むことが出来ます。
似たような課題感を持つ人は、SPECはいい場になると思います。
自分で一歩踏み出せる方は、ご入学をお待ちしております!
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【新入生募集(26卒、27卒)】
SPECは、PBL型の選抜コミュニティです。
世の中の景色を変えていく熱量の高い仲間を募集しています。
ご興味ある方は、ご応募いただけましたら幸いです。
※就活は通過点という意識の方が対象です
【SPEC】さぁ、未来を一緒に設計しよう。入学エントリー アンケート
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この記事を書いた人
Ryo
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